【はじめに 】
今回はポケモンの新作スカーレットバイオレットのランクバトルシーズン4で使用した構築記事になります。
PTはこちら
リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。
セグレイブ
ハバタクカミ
カイリュー
サーフゴー
ドドゲザン
テツノドクガ
【 構 築 経 緯 】
メインのTN;たくやROMは遊びに遊びまくっていたが、諸事情により真面目な対戦環境の把握も必要だったので、今回はサブROMのTN:KìngGødÃhôý!で潜ってました。
なので、今回は前期の記事と合わせてみていただけるとより理解が深まると思います。
本記事では前期からの環境の変化に伴う構築の変更点を中心に書いていこうと思います。
※ 黒太文字を選択すれば前回の記事が参照できます。
catan.hatenablog.com
【個 体 紹 介】
セグレイブ@こだわりハチマキ
性 格 いじっぱり 特 性 ねつこうかん テラスタイプ
努 力 値 H116-A196-B28-D84-S84
実 数 値 205-209-116-x-117-118
技 構 成 きょけんとつげき こおりのつぶて つららおとし じしん
~ 使 用 感 ~
前期からの変更点はDの耐久ラインを下げてSラインを上げたこと。
理由は最速のに抜かれて負けるというしょうもない負けを複数回したため、シーズン終了4日前に変更した。
のSラインはこれ以上あげれないため調整の余地があるこいつの配分を変えた。
前期のDの耐久ラインは若干過剰な気がしてたのでこの変更は良かったと思う。
Sラインを上げたことで変な負けが減った為そこは良かった。副産物として耐久振りのを上から殴ることもしばしばあった。
技構成は前期と同じでならこれしかないと思った。
立ち回りを少し変えた為、選出機会が増えた。
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
A:H157-B224(HB特化)、H207-B165(H振り、B補正努力値無振り)を地震で確定。
B:A197のきょけんを時に確定耐え。
D:C187のムーンフォースをテラスタルを切らずに確定耐え。
※時同条件のムーンフォースを確定耐え。
S:最速抜き
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性 格 ひかえめ 特 性 こだいかっせい テラスタイプ
努 力 値 H116-B204-S188
実 数 値 145-x-101-170-155-179 ※A個体値6
技 構 成 ムーンフォース たたりめ テラバースト でんじは
~ 使 用 感 ~
この構築で一番模索をしたが、いまいち結論が出しきれなかった諸説枠。
元々前期のみがわりは初手投げつけるがそれなりに数を見たために採用したが、今期はほぼかしか見なかったので、考慮の中心からは外し、はに一任した。
変更の意図としてはが呼ぶやに対して切り返しができ、構築単位で重いに対してのに抗えるようにすることが目的。
汎用性を考えればでも良かったが、が切らなかった場合地面技を押される可能性があるため候補から外れた。
しかし、今期はもそれなりに見た為一概に回答と言えなかったのが何とも言えないところ。
他に試したのがだがイマイチしっくりこなかった為、5戦で変更を余儀なくされた。
で結果的にこの構築はでサイクルを回しつつ、テラスタルエースを通すというのが基本的な動きになる。
その際にタイプ的に欲しかったのがだったのでこれで落ち着いた。
Sラインに関しては前期の構築記事を見てる感じ最速のは考慮から切っていいと判断できたため、性格補正をCにして若干ではあるが、火力のリーチを伸ばした。
そもそもこの枠を別のポケモンにするというのも一つの選択肢ではあったが、使用率1位は入れておくだけで相手の圧力になるのでポケモン自体を変えるという考えはなかった。
そもそもタイプがとても優秀というのも抜きたくなかった要因でもある。同タイプのでもいいかなと思ったこともあったが、使いこなせる気がしなかったので不採用となった。
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A216(特化)の地震を確定耐え。
のイカサマの最大ダメージ36
D:C205(特化)のシャドーボールを確定耐え。
S:最速抜き。
カイリュー@ゴツゴツメット
性 格 ずぶとい 特 性 マルチスケイル テラスタイプ
努 力 値 H252-B132-C4-D60-S60
実 数 値 198-x-145-121-128-108 ※A3個体
技 構 成 れいとうビーム かえんほうしゃ でんじは はねやすめ
~ 使 用 感 ~
相変わらず使い続けた信用可能型。
今シーズンは後述するのおかげで選出がかなりしやすかった。
来シーズンの4災が解禁されたら流石にちょっと立場は怪しい可能性があるが、この環境はとにかく強かった。
かえんほうしゃはへの打点
れいとうビームはへの打点。
S3に比べては増えてるように体感感じた。
また、この構築での受け枠としても重宝した。
流石にもう語ることはないです。シンプルでわかりやすく強かった。
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
マルチスケイル込みの耐久
B:A189(特化)のドラゴンアローをどちらも最大ダメージ引かない限り耐え。
D:C194(特化)の流星群を最大ダメージ以外耐え。
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。
サーフゴー@たべのこし
性 格 ずぶとい 特 性 おうごんのからだ テラスタイプ
努 力 値 H244-B236-S28
実 数 値 193-x-159-153-111-108 ※A個体値0
技 構 成 たたりめ きあいだま でんじは じこさいせい
~ 使 用 感 ~
こいつはとかいうマジキチあたおか地割れマンが環境から消えない限り構築から消えることがないくらいに信用しているポケ
今期はの相手はほぼこいつに一任していた。基本的にいのちがけケアで後投げして憤怒を打たれたとて威力50なら大したことなく電磁波からの祟り目で押し勝てた。
今期はが爆増していたが、終盤になるにつれビルド型も数を増やしたように見受けられた。
ただ基本どの型であってもはこいつで見れると思っている。その他でいうとなんかも役割対象。
どちらもよっぽど拗らせた型でないと勝てないため安心感があった。
今期は前期よりこの型は動かしやすかった印象を受けた。
逆にこのポケモンをCSのアタッカーで使える気がしないくらいにHBの型を信用している。
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1 ※残飯での回復最大効率
B:A200(特化)のテクニシャン補正有の地ならしを残飯回復1回込みで2耐え。
A121の威力120雪雪崩が飛行タイプ状態で確定3発
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。
ドドゲザン@とつげきチョッキ
性 格 いじっぱり 特 性 まけんき テラスタイプ
努 力 値 H252-A36-B108-D108-S4
実 数 値 207-176-154-x-119-71
技 構 成 ドゲザン ふいうち メタルバースト テラバースト
~ 使 用 感 ~
今期のMVPにしてこの環境での万能型チョッキメタバ型のドドゲザンは♰カミ♰となる
どっちと対面してもなんらかの仕事ができる万能ポケ。
前期はなんであんな調整で使ってたのか今考えると意味わからんすぎた。
前期とDラインは特に変えずに馬鹿みたいに振ってたSをBに回した。
そうすることで相手のがこちらのをケアしてつららばりとか押してきてもその後の地震も耐えるハイスペック土下座となった。
調整はA特化の地震+礫をほぼ耐え。
を考えたら少しSに振りたい気持ちもあったが、結局テラスを切るって動きになるため意味ないと判断してのA補正の余りぶっぱ。
に対してテラスタルを切らずに対面突破できるのがかなり偉い。
また、に対して対面基本打ち勝てる化け物。
がならみがわりケアでドゲザン連打
なければメタバで処理という感じの処理ルートになる。
あと巷ではギロチン採用型がいるようだがそんなの使うくらいなら構築見直した方がいいと個人的に思っている。
脳死で打たれて当たる一撃必殺ほどくだらないものはない。
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A216(特化)の地震確定耐え(H振りのみ)
A216(特化)の地面テラス地震+礫はどちらも最大ダメ以外耐え
じしん ダメージ:158-188
氷の礫 ダメージ:16-19
D:C211(特化)のオーバーヒートを時確定耐え
A:H229-B129に対してテラバーストで確定2発
テツノドクガ@こだわりメガネ
性 格 ひかえめ 特 性 クォークチャージ テラスタイプ
努 力 値 B204-C228-S76
実 数 値 155-x-106-207-130-140
技 構 成 オーバーヒート かえんほうしゃ ヘドロウェーブ ほうでん
~ 使 用 感 ~
前期から一切調整を変えてない耐久ポケキラーといったポケモンを相手のテラスを考慮しなければ吹き飛ばせる火力は依然健在だった。
技構成にとんぼ欲しいと思った場面もあったが、それ以上にに対して放電で勝ちを拾えるのが大きかった。
天然3兄弟に対して全員に対して強くいけるのも個人的に評価高いに対してもテラスを切れば地震は耐えるため炎技押してればゴリ押せるのは中々にヤバイw
この手の型はS1の時代から使ってるので流石にもう語ることないww
~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A204(特化)の神速を確定耐え
C:H252-D151、H4振りをオーバーヒートで確定。
H222-D152までのをヘドロウェーブで確定
S:準速抜き
【選出パターン 】
VS
選出
or
⇒枠にの線が100%切れる場合はそうでないないならを出すことが多かった。 初手はor
VS 軸
選出
⇒をクッションとして使いつつ、こだわりのどちらかを通す動きをする。
はで突破できるように立ち回りを意識する。
はどちらでも対応は基本可能。
VS 入りや入りの対面寄りの構築
選出
@1
初手からスタートし、はで処理できるルートを目指す。
VS (毒菱軸)
選出
毒菱軸の構築は毒菱は受け入れるような選出をしていた。この構築の基本選出はこれ。
VS 軸
選出
軸に関してはを全力で通しにいくことを意識した。
【要注意ポケモン 】
・
単純に明確に対面有利のポケモンがいないため立ち回りをミスると詰みかねない。
は+
は型が多様化したせいで明確の回答がないのがキツイが初手と対面させてテラスとアイヘを誘ってテラバーストで打ち合うぐらいしかできない。
・
構築単位で重くならない方法あったら知りたい。
・
はで返しでワンパン目指すかで無理やりゴリ押す形になる。
とはまだで誘い倒すという芸当ができるだけマシ。
・
単純に運が悪いと詰む。
※地割れ1発KOとかフリドラ1発凍り。
・剣舞身代わり
身代わり残された時点でほぼ突破不可
・
舞われたら一番止めるのがしんどいタイプがこれだった。
【シーズンを振り返って 】
今期は少ない対戦でいけるとこまでと思っていたが、なんだかんだラスト10日はがっつりやったw理由はシーズン初期は諸事情による環境把握という目的だったがレート1950までするっといけたから2000への欲へと変わりその結果13000位まで溶けたがなんだかんだ最後はここに着地するあたり実に俺らしいw
環境も固まり、前期みたいに突然に〇〇テラスが爆増みたいなことがなかったのがほんとに救いでした。
【最高到達直後】
【最終結果】
【おわりに 】
とりあえず4月よりレギュレーションCとして四災が解禁となるということでまた環境ががらりと変わると思われるが、ポケモン下手くそなりにしがみついていこうと思います。とりあえずパオジアンはどうすればいいのかわかりませんwとりあえずディンルーは使います!wそもそも時間がどれくらい取れるかにもよるとは思うが....
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※動画までの時間が中々取れずにいますが、不定期で上げてます。
P.B (Pine_Bridge) - YouTube
長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~