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基本的にポケモンの構築記事や遊戯王マスターデュエルの解説記事をメインであげていく 稀にボドゲ(カタン)の記事のもあったりなかったり...

【ポケモン剣盾 S19使用構築 最終レート1926_最終順位222位】逆転の発想のその先へ~Season6~【最終日瞬間最高72位】

どうもCATANです。まさかの2か月連続投稿です。

今回はS19で使用した構築記事になります。
最終の結果は惜しくも奮いませんでしたが、最終日に瞬間ではありますが、初めて2桁(72位レート196x)まで行けたので記事にしようと思います。

PTはこちら

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。


構 築 経 緯



エースバーン
サンダー
ナットレイ
カプ・レヒレ
ドラパルト
ガブリアス



選出パターン


要注意ポケモン


シーズンを振り返って


【 構 築 経 緯 】

前期の構築の中で手応えのあったガブサンダーナットの並びで続投することに
また、ウーラオスや受け構築の対策枠としてのカプ・レヒレも既存のままでいった。

前回の記事はこちら
catan.hatenablog.com

しかし、前期の構築で潜っていた時に感じたこと
ダイマエースをサンダー1体に依存していたためかなり無理のある選出をしていたこと
ラグラージドサイドン入りの構築に対して著しく勝率が悪い

これらを解消するために、第2のダイマエースとしてドラパルトを採用して、一部ポケモンの調整を変えて構築の完成となりました。

【個 体 紹 介】

~ 使 用 感 ~
前期からそのまま続投している。意地襷エスバ。今回は前回の構築より選出頻度がかなり上がりました。
ドラパルトの裏の切り返しとしてかなり活躍してくれました。
ただ、やはりエースバーンを使う上で命中率の壁はやはり高く、90%を2連で外すのだけほんとに勘弁してほしかった。
特に初手にスカーフレヒレを置かれやすく、またスカーフレヒレの個体数も増えてるように感じていたので、そこが少しネックだった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
AS特化あまりDL対策でD振り

H165-B121ウオノラゴンは膝→不意打ちで確定
膝:111 ~ 132(67.2 ~ 80%)⇒不意打ち:60 ~ 72(36.3 ~ 43.6%)
※陽気だと乱数
H227-B189特化クレセリアをダイアークで超高乱数2発
134 ~ 158(59.0 ~ 69.6%)
90 ~ 108(39.6 ~ 47.5%)
※2回目はB+1で計算

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~ 使 用 感 ~
今作最強のダイジェッター。そしてこの構築での表向きのダイマエース。
今期に関しては、前期より警戒が薄れているのかサンダーが動かしやすいように感じた。
そして、前期で調整に関して少し触れたが、変更なしで臨んだ。
理由としてはB28振りの明確な理由が生まれたため。
それがウーラオスに対する冷凍パンチの乱数が大きく変わるため。
これに気づけたことにより、ウーラオスをほぼサンダーで見ていた。
また、選出圧力としても一役かったこともあり、見せあいの段階で相手のサンダーの処理ルートを考える余裕もできたので、
場合によってはサンダーを出さないという前期ではほぼなかったとこもできるようになったので、そこはひとついい経験ができたと思った。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
ダイジェットでH振りランドを確定
最速85属抜き(レヒレスイクン、ゴリランダー)
S+1で最速フェローチェまで抜ける
A200ウーラオスの冷Pステロダメ1回(41)込みで最大ダメ以外耐え
ダメージ:104-124 割合:63.0-75.2 乱数1発(6.3%)

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~ 使 用 感 ~
安心と信頼のクッション枠。
ただ、前期より毒を刺したい相手に身代わり搭載率が増えたのが、向かい風ではあったが、それでも最低限の仕事はしてくれた。
サンダーとポリゴン2の両方に身代わり採用されていた時は流石に泡吹いて倒れた。
身代わり搭載のHDタラプサンダーは後投げされるタイミングで毒を刺していくと大分楽ではあるが、そう簡単にいかないのが現実。
ただ、この枠の適任が他に浮かばないので、続投させた。
しかし、2回ほど磁力ジバコイルに捕まったので前期よりは圧倒的にメタられてると思った。
鉢巻ドラパルトに文字仕込むのはお願いだからやめてくれ....

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
※残飯1回の回復量11
A216ランドの鉢巻馬鹿力確定耐え
A156特性、鉢巻込み先制エラがみを残飯回復2回込みで2耐え
C150ラプラスの旋律を残飯回復1回込みで2耐え 
79 ~ 94(43.6 ~ 51.9%)乱数2発(13.3%)
C147までのサンダーの熱風確定耐え
(耐久サンダー意識)

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~ 使 用 感 ~
俺の中での、受けループの対策枠の適任者且つサンダーが出せないときのウーラオスの回答枠。
今回のPTで一番選出率が低かった枠。前期ほどナットレヒレのサイクル選出はしなくなった。
この枠に前期使ったバンギラスに戻そうとも考えたが、そうすると、ウーラオスを見たらほぼサンダー軸でいかないといけないのと
ヒヒダルマフェローチェが来たら即解散レベルなので、選出抑制願望として置いておいた。
ナットレイカプ・レヒレはいい受けパーツでこのPTに貢献してくれた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
陽気鉢巻ウーラオスの確定急所技+毒づきを確定耐え
準速61族(バンギカグヤ)抜き
最速50族(ラッキー)抜き抜き

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~ 使 用 感 ~
前回のバンギに代わって入ってきた裏のダイマエース。
採用理由としては前回のバンギで見ていた耐久エスバー(クレセリアランクルス、Gヤドキング)に打点を持てて、且つラグ始動に強く出れてパッチラゴンに強く出れる枠として行き着いたのが、今期地味に数を増やしてるドラパルト。
使ってみて改めてこいつの強さを実感した。多分このPTで一番の選出誘導力を誇ってると思ってる。
スカーフ持ちのポケモンを初手に呼び込む力はほんとにえげつなかった。
ラグをメタに入れてるので、同時にドサイドンにも強くでれるというおまけつき。
こいつを採用してからラグサンダーツルギには無敵の強さを誇ってた。
サンダーの攻撃を耐える且つ後投げされるポリゴン2のDL対策としてB下降の個体。
こいつでダイホロウ連打して裏の襷エスバで荒らす動きがシンプルに強かった。
特性に関してはダイマ以外で能力ダウン技が今はかなり飛んでくるのでクリアボディで採用してるが、身代わり搭載のタラプサンダーが増えるようならすり抜けも一考。
持ち物は保険と最後まで悩んだが、ダイマを切らずに突っ込むことも少なくなかったので、技範囲の広さで帯で採用。
結果的にはこれでよかった。
ただ、S削ってる関係で元々きつかったドラパルトに対してはヤンキー通すしかなかったのは、今回の問題ではあった。
しかし、この枠をバンギのままでやってたら多分最終3桁すらいけてなかったぐらいにはこの地雷ドラパの使用感はよかった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
帯+ステロ込でH191-D106までのチョッキハードロックドサイドンをソウゲンで確定
ステロ込みで帯ソウゲン→GF帯ソウゲンでH205-D106のダイマチョッキドサイドン確定
帯ドラゴンアローでH165-B121ウオノラゴンを確定
ドラゴンアローで耐久4振りフェローチェ確定
C179アーゴヨンの流星群をダイマ切ることで最大ダメージ以外耐え
最速スカーフカセキメラ(75属)抜き

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~ 使 用 感 ~
既存組で唯一調整を変更したガブリアス
サンダーノラゴンに一貫して行動できるのは、やはりシンプルに強く外すことができなくなってしまった。
調整は特化ラオスのレンチ確定耐え且つ準速ラオス抜き。
この調整変更は正解でこいつでS判定して裏のサンダーをそのまま通すかワンクッション挟んでからサンダーを通すかを考えられるようになったのが、個人的にはかなり大きかった。
このガブリアスダイマ切ることはほぼないが、切った試合はなぜか勝ってるのはよくわからない。w

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
C194珠サンダーのダイジェット確定耐え
A156頑丈顎ウオノラゴンの先行エラがみ確定耐え
後攻エラがみは火力UPアイテムなければ確定2耐え
A184珠リベロエースバーンのギガインパクト確定耐え
C147レヒレの冷ビ乱数耐え
176 ~ 208(85.8 ~ 101.4%)乱数1発(6.3%)
A200ウーラオスの冷P確定耐え
準速97属(ウーラオス)抜き

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【選出パターン 】

※あくまでもざっくりとしたときのものなので悪しからず

基本選出

ガブリアス+サンダー+ナットレイ
この構築の大本命の軸。安定感が段違い。
相変わらず、TOP6にはこれで強くいけた。

・ドラパルト+エースバーン
ドラパルトを通す際の裏の軸。
残りは取り巻き次第で決めていた。
サンダーを選出してダイマをどっちに切るかは試合の中で決めるってのが割とあった。

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【要注意ポケモン

・パッチルドン
まじでぶっ刺さってて初手降参押したいレベルで無理。

アーゴヨン
バンギを抜いたことで一番困ったのが、終盤に少し数を増やしたスカーフアーゴヨン
処理ルートがほんと限定的でこいつのためにドラパ軸で行かなきゃいけないのが、かなりネックだった。

・氷タイプ全般
前期にも増して氷の一環がエグい。
挙げるとラプラスパルシェン、Gヒヒダルマ、ブリザポス、Aキュウコン
ある程度選出、立ち回りでいなせるけどかなり動きが窮屈になる。

・ドラパルト/ポリゴン2
初手に置かれるとほんとにキツイ。

・ラム持ち/身代わり持ちのポケモン
ラムはランド、エスバ、ガブ、ブリザポス。
身代わりはポリゴン2、サンダー、ラプラス

これらには基本選出で通すのでこういう妨害札を置かれるとかなり厳しい。
今期は、身代わり持ちサンダーが増えたのが少し痛手ではあった。

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【シーズンを振り返って 】

今期は、最終日までにほぼ3桁帯で戦え、最終日には4桁まで落ちることなく、ほんの一瞬ではあったが最終日2桁順位に到達するという自身初の快挙を上げれたのは構築、プレイングの精度が上がったと思えた。
しかし、1950超えてから勝ちきれず、下落しましたが今期は比較的早くある程度のところまで戻れたので、来期は更なる高みを目指していけたらなと思います。

終結

最終日の最高順位

最高順位のひとつ前

一応レンタルも用意しましたので、宜しければどぞ

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また何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。

Twitter➡️@PineBridge_poke ※TwitterのID変更しました。
また、たまにツイキャスで配信してます。

長くなりましたが今回は以上になります。

この構築記事から何か構築のヒントを得てくれれば幸いです。

ではまたー♪ヽ(´▽`)/