P.Bのポケモンと遊戯王でオリジナリティを出しつつ高みを目指すブログ

基本的にポケモンの構築記事や遊戯王マスターデュエルの解説記事をメインであげていく 稀にボドゲ(カタン)の記事のもあったりなかったり...

【ポケモンSV S3使用構築_最終レート2013_最終順位897位】逆転の発想のその先へ~Season3~【電磁波サイクル!in P.D.X】


【はじめに 】

どうもP.Bです。
今回はポケモンの新作スカーレットバイオレットのランクバトルシーズン3で使用した構築記事になります。
前作の剣盾では最終レート2000↑×3 最終3桁×11とそこそこの実績はあります。

PTはこちら
※2023/03/09 追記 謝ってレンタルチーム削除してしまいました。申し訳ございません。
 

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。

構 築 経 緯

セグレイブ
ハバタクカミ
カイリュー
サーフゴー
ドドゲザン
テツノドクガ


選出パターン

要注意ポケモン

シーズンを振り返って



【 構 築 経 緯 】

シーズン3はパラドックスポケモンが解禁され、これまでの環境とガラリと変わることが予想された。
とりあえず、前期の軸であるがどこまでやれるかを見極めるべく採用。
パラドックスポケモンとしては使いたかったので採用。そして、の並びが強いと話題になり採用を決意。
前期の結果を踏まえ、軸の回答も必要と考え、を採用し、構築完成となった。
結果的に使用率TOP6構築になってしまいましたが、採用意図等は個体解説のところで詳細は書いていこうかと思います。

【個 体 紹 介】


セグレイブ@こだわりハチマキ
性 格 いじっぱり 特 性 ねつこうかん テラスタイプ
努 力 値 H132-A196-B12-D164-S4 
実 数 値 207-209-114-x-127-108
技 構 成 きょけんとつげき こおりのつぶて つららおとし じしん
~ 使 用 感 ~

環境TOPメタの一角にしてテラスタルとバカほど相性のいい化け物。
持ち物は最メジャーのはメタが厚すぎて立ち回れないこと。そもそもこいつ自体にメタが厚い可能性を危惧して崩しに特化させた型で採用。
結果的にを等倍きょけんで2発で落としてくれたり、つぶて2発で相手のを縛ったりと出した試合は何らかの形で荒してくれた。
今回は意識でDに振ってるため、B方面が心もとない点を除けがかなり強かった。
つららおとしに関してはに一貫して押せて火力が一定の為つららばりより使いやすかった。
僕自身ミラーがとてつもなく苦手意識が高く、相手の構築にこいつがいると出すのをためらうのが多かったが、最終日は思い切って選出してたこともあった。
後は対受けループはこいつか後述ののどちらかで崩せるかどうかという試合運びをして勝率半々だったので、まぁ良かったかなと個人的には思っている。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H157-B224(HB特化)、H207-B165(H振り、B補正努力値無振り)地震で確定。
C205(特化)ムーンフォースをテラスタルを切らずに確定耐え。
地面テラス時C205(特化)ムーンフォースを確定耐え。
S4振り抜き。

戻る



ハバタクカミ@ブーストエナジー
性 格 おくびょう 特 性 こだいかっせい テラスタイプ
努 力 値 H116-B212-C12-D4-S164
実 数 値 145-x-102-157-156-193  ※A個体値6
技 構 成 ムーンフォース たたりめ でんじは みがわり
~ 使 用 感 ~

S3より解禁された新たなでんたた要因。今作は麻痺によるS操作がかなり重要と思っており、隙あらば電磁波を入れるくらいには心酔している。
ましてや以外にでもSを上げる手段が生まれた為、電磁波によるS操作の重要性はこれまでより高まったのではないかと思っています。
こいつは主に始動の構築や初手にが置けない構築に対しての初手要因。
主に+の構築の場合の初手電磁波要因。
耐久は地震耐えの調整を施しているため最低限の行動保障があるのが偉かった。
こういうポケモンは先制技に縛られがちというところがあり、その場合Bに努力値を割いて耐久の底上げをすることで行動保障を確保できると個人的に思っている。
この使い方は前作でいう『スカーフ黒バドレックス』とどこか似ているところがある。

以下、一時期話題になったハバタクカミは9世代の黒バドレックス理論についての持論
〈黒バドとハバタクカミの共通点〉
・弱点先制技に弱い
Q.じゃー過去の黒バドはどうしたか
A.HBに振ってスカーフを持たせて耐久の底上げをした

・とにかく器用
どちらもやれること多いから型の1点読みができない。

【結論】
自分はハバタクカミはHBSベースで使うのが1番輝けると思うし強いと思う。
→この結論からハバタクカミは黒バドみたいはすごく納得した。

大事なのは『そのポケモンが1番輝ける型はなにか』ということ

そうすると
『耐久は努力値で補ってSは他で補う』
という共通点が、個人的にすごい合点があったから黒バド≒ハバカミは納得。


少し話が逸れたので本題に戻ると、身代わりはの投げつける回避用が主な役割。テラスをにしているのもゴースト技透かしが目的。
この枠はシーズン終盤までずっと枠やクッション枠とで迷走していたが、使い捨ての為技の打ち分けができるというのと選出圧力としても申し分なかったので、最終的には構築に帰ってきた。
選出する時は先発に投げることが多かったが、と投げた際のラスイチ枠として出すこともあった。
A個体値をある程度は粘った為、イカサマも身代わりが耐えるくらいには耐久があるのが地味ながら偉かった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A216(特化)地震を確定耐え。
イカサマを最大ダメージ以外耐え※最大ダメージ36
D:C205(特化)シャドーボールを確定耐え。
S:最速抜き。

戻る



カイリュー@ゴツゴツメット
性 格 ずぶとい 特 性 マルチスケイル テラスタイプ
努 力 値 H252-B132-C4-D60-S60
実 数 値 198-x-145-121-128-108  ※A4個体
技 構 成 れいとうビーム かえんほうしゃ でんじは はねやすめ
~ 使 用 感 ~

パラドックスポケモンが解禁されてもこいつの強さは健在だった。
役割対象としてはといた為、以前と変わらない動きができるような環境ではあった。
初手に置いて電磁波ゴツメで削って裏を通すというこの型のつよみは遺憾なく発揮できた。
前期までの変更点としてはテラスタイプをからにしたことぐらい。
理由は単純でこの環境下でのが強くないと感じた為。それならがいる構築に対してが出せない時の初手要因になるため。
この調整の『信用可能カイリュー』には今期も何度も助けられた。今作最高のクッション枠である。
別個体の色証を探すのにかなり時間を要したが、その時間に見合う活躍はしてくれた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
マルチスケイル込みの耐久
B:A189(特化)のドラゴンアローをどちらも最大ダメージ引かない限り耐え。
D:C194(特化)の流星群を最大ダメージ以外耐え。
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。

戻る



サーフゴー@たべのこし
性 格 ずぶとい 特 性 おうごんのからだ テラスタイプ
努 力 値 H244-B236-S28
実 数 値 193-x-159-153-111-108  ※A個体値0
技 構 成 たたりめ きあいだま でんじは じこさいせい
~ 使 用 感 ~

こちらも前期とほぼ変わらない活躍を見せてくれた万能クッション枠。
技構成も特に変わらず、軸の電磁波+祟り目、HP管理をする自己再生は確定。
気合玉は意識。
シーズン終盤までは前期と同じ個体を使っていたが、S振りが過剰と感じる場面があったのと復権したことを受け、SVのS1で使っていた調整の個体の技だけ変えて採用した。
結果的にこれが正解でに対して安定して後投げからテラスを切らずに処理ができる数少ないポケモンだった。
とかいう地割れ打つことしかできないやつが環境から抹殺されない限り、こいつが構築からいなくなることはないと思う。
が前期結果を残したこともあり、も検討したが、ピンポイント過ぎて運用が難しく結局この型に落ち着いた。
そのための火力でゴリ押すか数的有利を取ってこいつをうまく使ってTODに持ち込み、勝ちを拾っていた。

あとこの環境下で鋼技不採用の理由についてここで話しておくと結論から言うと
打つ場面がないから
何言ってるのと思われるかもしれないので、書けるだけのことは書きます。
今作の目玉システムのテラスタルはタイプ変更ができる。つまりこれが何を意味するか。
この環境でのTOPメタは間違いなくの並び。
この並びに一貫する鋼タイプを多く採用されることが見込まれる。
かといって必ずしも鋼技を採用しないといけないかと言われるとそうではないと個人的には考えている。
相手側はどうするかと考えた時に鋼を半減するタイプか鋼の弱点を突いてくる動きを取ってくる。
そうするとラスタル が発生する。
そこまで考慮すると打つ場面がないと判断。なら相手目線は鋼技を考慮しないといけないが、こちら側は一方的に一貫性のある技を押し通す動きが安定択となる。
それが電磁波からの祟り目 という動きになる。
の技構成も同じ理由になる。
相手のの可能性もあるが、そこまでは環境的に考慮から切っていいという私なりの判断になります。

以上が鋼技不採用の理由についてになります。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1 ※残飯での回復最大効率
B:A200(特化)のテクニシャン補正有の地ならしを残飯回復1回込みで2耐え。
A121の威力120雪雪崩が飛行タイプ状態で確定3発
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。

戻る



ドドゲザン@とつげきチョッキ
性 格 しんちょう 特 性 まけんき テラスタイプ
努 力 値 H252-A52-B4-D28-S172
実 数 値 207-162-141-x-119-92
技 構 成 ドゲザン ふいうち メタルバースト テラバースト
~ 使 用 感 ~

この環境下で構築には必須と言われている枠で慎重HSベースという中々にぶっ飛んだ型。
の影に隠れているが、こいつもなかなかのぶっ壊れポケモン
まず、に対しての対処の前提として対面でテラスタルを切ることなく処理が可能であること。
これがまず構築に1体は必要と考えたの場合に押し切られる可能性もあり、
また『可愛くてごめん型』とかだったらが勝つ。
そういったことまで色々考慮した結果採用したのが、この負けん気となる。
のA特化地震をH振りだけで確定で耐えるという化け物耐久を持っているため、初手対面こちらメタルバーストが安定となる。
もし素の地震だったとしても不意打ちを見せたら相手は礫以外で居座れないため裏を見ることができる。
対面も基本メタルバーストから入るのが基本安定する。但し、一定数身代わり採用もいるため過信はできないが、流石にドゲザンや不意打ちで身代わりは割れるため、
そうなると結局アイヘよりもメタバでいいよねって話になってくる。
但し、アイヘに関しては電磁波からの怯みがあるので所説ではあるが、動きに柔軟性を持たせるのであればメタバの方がいいと判断。
しかし、カウンターやミラコと違い運用がシビアなので打ちどころをミスると負けに直結するのが、玉に瑕。
また、のところでは弱いといったのに何でここで採用してるのかというと理由は主に以下の2つ。

・構築単位で重いに対する切り返し枠。
に対する回答。

ここに対して強く出れる点を評価してでの採用。
Sラインに関してはAは本当に最低限あればいいので、を意識した調整。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A216(特化)地震確定耐え(H振りのみ)
A197の地面テラス地震+礫はどちらも最大ダメ以外耐え
※意地の場合、地震の後22以上で礫は確定耐え
D:C211(特化)オーバーヒートを時確定耐え
A:H229-B129に対してテラバーストで確定2発

戻る


テツノドクガ@こだわりメガネ
性 格 ひかえめ 特 性 クォークチャージ テラスタイプ
努 力 値 B204-C228-S76
実 数 値 155-x-106-207-130-140
技 構 成 オーバーヒート かえんほうしゃ ヘドロウェーブ ほうでん
~ 使 用 感 ~

前期までを等倍で吹き飛ばしてたがパワーアップして帰ってきた。
強化点としては以下の通り
H振り、ASオーバーヒートで確定というぶっ飛んだ火力が病みつきになり、シーズン初期からずっと使ってきた。努力値配分は何度も変更して一つの結論となったのがこの調整。
調整のターゲットは
ここまで耐久振ってるとの特化のショックも確定で耐えるため一度居座ることも可能になる。
と同様でこいつも先制技で縛られやすいポケモンである。なら最低限の耐久を振って行動保障を増やせる機会がある方がいいのではとなったので、Sは電磁波で補うっという手法を取った。
また、炎の舞に関しては時のに対する確定数がずれるため、1/2ギャンブルするのはどうかということで不採用。
そして、から変えたことによるメリットは以下の通り。

・ステロダメ軽減
・タイプ的に鋼を呼ばないためヘドロウェーブの一貫ができやすかった。
・環境に一定数いた毒びし始動に対して回収窓口になってくれた。

これらの要因と火力のリーチが伸びたのが、ほんとに偉くてもうには戻れないなと思った。
ただ、終盤になるといたるところからテラバーストが飛んできて何度も泡を吹いて倒れた。
主にテラバーストを打ってきた。
その他にも数匹いたが、多かったのは先ほどの4匹でそれらが終盤に急激に増えた為、立ち回りとそれまで採用していたとんぼ返りを放電に最終日に変更した。
放電で拾った試合もあったため、結果的にこれは正解ではあった。構築の麻痺始動というとことの噛み合いが良かったのも個人的に高評価。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A204(特化)の神速を確定耐え
C:H252-D151、H4振りオーバーヒートで確定。
H222-D152までのヘドロウェーブで確定
準速抜き

戻る




【選出パターン 】


VS


選出

枠にの線が100%切れる時の選出
切れない時は取り巻き次第での枠を適宜選択。初手はor


VS


選出

をクッションとして使いつつ、こだわりのどちらかを通す動きをする。
で突破できるように立ち回りを意識する。
はどちらでも対応は基本可能。


VS 入りや入りの対面寄りの構築


選出
@1
初手からスタートし、で処理できるルートを目指す。

戻る


【要注意ポケモン

単純に明確に対面有利のポケモンがいないため立ち回りをミスると詰みかねない。
+
で相手するしかない
は初手と対面させてテラスとアイヘを誘って身代わりから裏に引いたりする動きが必要になってくる。


構築単位で重くならない方法あったら知りたい。


で返しでワンパン目指すかで無理やりゴリ押す形になる。


単純に運が悪いと詰む。
※地割れ1発KOとかフリドラ1発凍り。

戻る

【シーズンを振り返って 】

シーズン終了1週間前レート1960ぐらいから最終的に1600割るところまで落ちて流石にもうだめかと思いましたが、なんとか立て直してここまで来れました。
環境に対する自分なりの回答を見つけ、立ち回りにブレがあったので、それを修正しつつ最終日はなんとかストレートでここまでつけたので1か月の苦労も無駄ではなかったと思いました。
実はレートをバカほど溶かしてそれを上げなおしてた時の枠は環境で水テラスが流行りだしたのとに対して誰と対面しても有利を付けるポケモンとしてを真剣に考えていました。
とあることが無ければ最終日まで使ってた可能性のあったポケモンですが、その型をせっかくなのでここに置いておきます。

テツノブジン@きあいのタスキ テラスタイプ:電気
性 格 :無邪気 特 性 :クォークチャージ
努力値:A236C60S212
技構成:ムンフォ インファ 10万 影
調整:
腕白HDラッシャを電気テラス10万で確定2発
CSハバタクカミを影うちで確定2発
セグレイブ対面ムンフォからのインファで処理可能
最速テツノドクガ抜き

これで4桁までは戻ってこれました
環境にいるこいつはカイリューのノーマルテラス神速をゴーストテラスタルで透かしてインファを叩き込むっていうのが主な使われ方だと思うのですが、それを逆手に取った構成になります。
しかし、こいつは対面のポケモンに『毒テラス』を切られた瞬間置物が確定します。
それが、あまりにも弱く、そこそこの数毒テラスを切られたので、最終的にPTからはいなくなりましたが、環境メタとしてはこれほどいいものはないかと思います。
こいつがステロを覚えたら間違いなく使ってたんですけどねww

【最高到達直後】

2000乗ってから1戦潜ってたときは生きた心地がしなかったです...

【最終結果】


【おわりに 】

今までやってきた中でこのシーズンはとかいう地割れ打つことしかできないクソガイジが構築のトレンドになったことによりかなりモチベは下がりましたが、そんな中なんとか最終レート2000に到達することができました。
なんだかんだSVではここまで3シーズン連続最終レート2000↑&最終3桁なのでそこは素直に嬉しいんですが...
来月は休養としてテラピースをコツコツ集めてようかなと思います。w
普通に月一シーズン切り替わりはニートか時間のある学生でないと無理w
新シリーズが出たらその考察に時間を当てるのもありですし

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
配信はたまにツイキャスでしてます。

また、ひっそりとYouTubeで動画投稿もしてたりします。宜しければどうぞ
※動画までの時間が中々取れずにいますが、不定期で上げてます。
P.B (Pine_Bridge) - YouTube


長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~



【ポケモンSV S2使用構築_最終順位572位】逆転の発想のその先へ~Season2~【電磁波サイクル!カイリューサーフゴーと初手テラスタル】


【はじめに 】

どうもP.Bです。
今回はポケモンの新作スカーレットバイオレットのランクバトルシーズン2で使用した構築記事になります。
前作の剣盾では最終レート2000↑×3 最終3桁×11とそこそこの実績はあります。

PTはこちら ※2月よりシリーズが変わるため今回はレンタルはなしとなります。

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。


構 築 経 緯

ドラパルト
ウルガモス
カイリュー
サーフゴー
セグレイブ
マスカーニャ


選出パターン

要注意ポケモン

シーズンを振り返って



【 構 築 経 緯 】

SVになっても1ヶ月周期という地獄の周期が変わらず、構築を1から組めるほど構築力がないため先月の構築をベースに環境変化に合わせて微調整をするという形をとった。

前期の記事はこちら
catan.hatenablog.com

は若干調整等を変えて続投前期のままで続投。
残り2枠をシーズン終盤までずっと決まらずにいた。シーズン終わる1週間前には3万位ぐらいまで溶けるという迷走っぷり。
そしてシーズン2のトレンドの1つにの構築に目を付けた。
ただ、それをそのまま使っても対策されているため中々思うようにいかず、ミラー構築への回答としてを少し変わった型で採用。
そして、残り1枠として悪タイプの中でに有利を付けるポケモンとしてを採用した。
これで構築の完成となった。
今回の構築は前期以上にステルスロックを初手に撒かれることを前提に立ち回る必要があった為そのポケモンを初手テラスタルでステロを撒かせずに数的有利を取って試合を進める形に構築の動かし方も前期と少し変えてみた。


【個 体 紹 介】


ドラパルト@こだわりハチマキ
性 格 いじっぱり 特 性 すりぬけ テラスタイプ
努 力 値 H12-A244-B4-D4-S244 
実 数 値 165-188-96-x-96-193
技 構 成 ドラゴンアロー げきりん とんぼがえり ふいうち
~ 使 用 感 ~

とりあえず相手の枠の回答としては依然に強かった。
前期からの変更点は耐久をA216のの礫耐え。
これは前期の最終日に苦しめられたへのメタ。
そしてげきりんの採用理由としてはH257-B183げきりんで確定2発となるため。
前期苦しめられた+に対する回答の1つとして個人的にはかなりいい回答ではないかと思っている。
それ以外にもドラゴンアローではぎりぎり届かないところを補ってくれたりとゴーストダイブよりもはるかに使い勝手は良かった。
しかし、出しどころはかなり限定的なのもまた事実。中盤から流行りだしたの回答としても使っていた時期があったが、のきょけん+礫耐えのオボンに阻まれたりしたり安定性に欠けた。なのでは別の処理ルートを考えた。
選出圧力としては申し分ないので解雇しなくてよかった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HB:A216(A特化)のこおりのつぶて確定耐え。

H207-B200(HB特化)に対してドラゴンアローで残飯回復1回込みで確定2発
H257-B183(HB特化)げきりんで確定2発

S:最速抜き。

戻る



ウルガモス@こだわりメガネ
性 格 ひかえめ 特 性 ほのおのからだ テラスタイプ
努 力 値 H4-B132-C212-D4-S156
実 数 値 161-x-102-200-126-140  ※A個体値0
技 構 成 オーバーヒート かえんほうしゃ むしのさざめき とんぼがえり
~ 使 用 感 ~

前期からの変更点はA個体値が0になったこと
これは単純に色証を捕まえたらたまたまA0だったということでFFから搾取譲っていただいた。
技構成としてはギガドレをさざめきに変えたこと。
これにより入りの構築に対して初手に置きさざめきを押すことで裏にを置くことで比較的に被害が少なく処理ができた。
またA0の利点としてイカサマのダメージを抑えることができた。このPTはに対しての回答がこいつしかいない為これが想像以上に大きかった。
あとは初手のステロ撒き要因としてそしての対策として注目を浴びたに対して初手から吹き飛ばしに行ってた。に対しては初速次第のところはあるが突っ込むのと引かれるのと半々なのでなんとも
あとは前期ので担ってもらっていたの崩しを行ってくれた。
若干強引にねじ込む形になるがに対してもさざめきで押し込むこともあったので無理くり誤魔化してた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HB:A204の神速確定耐え。
C:H215-D136オーバーヒートで確定1発
※これにより等倍状態のに対しても基本的に確定が取れる。
 H157-D127の火炎放射で確定2発
 H207-D106オーバーヒートで確定1発
S:準速(139)抜き。

戻る



カイリュー@ゴツゴツメット
性 格 ずぶとい 特 性 マルチスケイル テラスタイプ
努 力 値 H252-B132-C4-D60-S60
実 数 値 198-x-145-121-128-108  ※A0個体
技 構 成 れいとうビーム かえんほうしゃ でんじは はねやすめ
~ 使 用 感 ~

前期から全く個体をいじらなかった唯一のポケモン
環境の変化によって前期みたいに脳死で初手に置くってことは減ったが、こいつの強さは依然に建材だった。
に対して比較的安全に処理することができたりを機能停止に追い込んだりと今期もかなり貢献した。
こいつの強みについては前期に記事も合わせてみてくれると幸いです。
型を変えようかと思った時期もあったがそうしたら何に勝てるかわからなくなり精神が壊れそうだったので続投。
もし変えるとしたらHASの飛行テラスを使ってたと思う。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
マルチスケイル込みの耐久
HB:A特化(189)のドラゴンアローをどちらも最大ダメージ引かない限り耐え。
HB:C特化(194)の流星群を最大ダメージ以外耐え。
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。

戻る



サーフゴー@たべのこし
性 格 ずぶとい 特 性 おうごんのからだ テラスタイプ
努 力 値 H244-B196-S68
実 数 値 193-x-154-153-111-113  ※A個体値0
技 構 成たたりめ きあいだま でんじは じこさいせい
~ 使 用 感 ~

前期は積みエースにもなれる型として使っていたが、前期の結果を踏まえが増えるのが目に見えていたのでシーズン開始早々に型を変更した。
ホントは前期の段階で変えても良かったが、祟り目というものにあまり信用を置いてなかった為採用を見送ってた。
結果としてバカほど強かった。きあいだまも当てないといけないところはしっかり当ててくれたし祟り目によりの処理速度が速まったのがシンプルに強かった。
にも電磁波を入れたことによりと合わせて徹底的に電磁波サイクルをした後にこちらのテラスタルを押し付けるという動きが取れるのが強かった。
大体を意識されるので結構刺さった。
相変わらず抹殺運動に貢献してくれた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1 ※残飯での回復最大効率
B:A121の威力120雪雪崩が飛行タイプ状態で確定3発
S:最速50属抜き 電磁波後最速抜き。

戻る



セグレイブ@とつげきチョッキ
性 格 いじっぱり 特 性 ねつこうかん テラスタイプ
努 力 値 H116-A116-B252-D4-S20
実 数 値 205-198-144-x-107-110
技 構 成 きょけんとつげき こおりのつぶて じしん かわらわり
~ 使 用 感 ~

前期のに変わって参入した枠。
まさかのB振り切りでかわらわり搭載型。
まずは、B振りに関してはに対して打ち合いに一方的にやられることを防ぐため。
Bに振っているためイカサマのダメージも乱数3発というこいつからは想定できない硬さである。
大体相手が物理で殴ってきた次のターン変な長考があるのがニチャリポイント高かったw
この耐久と技範囲のおかげでに対してこいつ1匹である程度の回答ができているのがとにかく偉かった。
そして重い系統に対してテラスタルを切ることで電気をシャットアウトできる点が地味ながらこの構築ではかなり優秀だった。
つららばり不採用の理由としてはがないつららばりはあまりにも不安定すぎるためせっかくの耐久振りが活かしきれないため。
このポケモンは本構築のアタッカー4匹の中では初手でテラス切るってことはそこまで多くなかった。
使ってみて思ったことはこのポケモンのこの性能すごく好きになった。
ただ、もう少しまともな格闘打点が欲しい....ってくらいには最終的には使用感は良かった。
採用当初はつららばりをいれていたためあまり信用をおいてなかった

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HB:A182げきりん A178変幻自在けたぐり
確定耐え

HD:C203のゴールドラッシュ C187オーバーヒート
確定耐え

A:11n

S:あまり

戻る


マスカーニャ@きあいのタスキ
性 格 いじっぱり 特 性 しんりょく テラスタイプ
努 力 値 A252-S252-B4
実 数 値 151-178-91-x-90-175
技 構 成 トリックフラワー はたきおとす ふいうち テラバースト
~ 使 用 感 ~

トレンドの悪タイプ枠として採用。
理由としては初手に置かれるをワンパンするため
初手のステロ撒きの中でだけがどうしてもしんどかったので本体に触れずに倒す方法を模索した結果がこの型。
あとはに対しても触れることなく倒すこともできるためを温存しやすい。
火力UPアイテムなくても羽休めでマルチスケイルの回復ができないくらいの火力はだせるためにたいして一致弱点をつけるのが偉かったので、なんだかんだ構築にはまった。
しかし、こいつ自身やれることが多いためじゃれつくをケアした動きをすることもチラホラあったのもまた事実。
また、特性に関しては元々不意打ちの枠をけたぐりの変幻自在で採用していたが、頻繁に打つトリフラとはたきを常時タイプ一致で打てないという弊害で無駄にサイクルを回さないといけないということが窮屈以外の何物でもなかった。
なんでそんなことになったかというと元々でやろうとしてたトレンドメタをこいつでやろうとしていたため。なのでもう少し範囲を絞った結果が今回の型である。
あとは使ってみて得られた副産物として以下が挙げられる。
に対してもそこそこやれたのが意外だった。
を切ることでにも強く出れるという発見もあった。
⇒基本はたきからのテラバで処理ができた切り返しに失敗しても裏でまくるまでの深手を負わすことはできる。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
特になし

以下耐久目安
HB:時A216+1つららばりを確定5発耐え。

戻る




【選出パターン 】

基本選出
+@1
@1は相手のステロ撒きを見極めてどうするか決めていた電磁波サイクルの基本形。

@1の選定基準は簡単には以下の通り。


が同居している場合。
枠 がいる場合
・壁構築


みたいな構築
がいる場合。
がいる場合こいつは出さないと詰む可能性高い。


+悪タイプ()みたいな構築


がステロ撒きの構築の場合。
の構築で取り巻きがこいつでそこまで不利を取らない場合。


+@1
対面的な選出をする時の基本形この場合の@1は相手の構築次第で誰でも出せる。

イレギュラー選出としては以下のようなものがある。

※この場合は+のいずれかもセットで出さないといけない。

戻る


【要注意ポケモン

どこまで行ってもこいつは重い!!無理w


火力高い!耐久高い!!やれること多い!!!だるいww


唐突に現れては構築を崩壊させる事故物件w

みがちい型
基本1回積まれただけで詰む。

・水タイプ全般
を入れたことで多少は楽になったがは結構キツイ


戻る

【シーズンを振り返って 】

今月はS1の結果を踏まえて構築が結構変わったりしたりして終盤までかなり苦しみました。
葉桜杯~冬の陣~では1-6という前代未聞の戦績で完全に迷走ルートに入り、身内にも今期無理だわと漏らしていました。
その証拠に一時期30000位ぐらいまで溶けました(終了1週間前)が、この軸は絶対今月でもやれると信じてその一心で思考錯誤して最終日に最低限戦えるとこまで来ました。
しかし、最終日までサブロムをいじる余裕がなく1ROMで最終日スタートが2300位という不安でしかない状況で臨んだが最終日は珍しく流れがきて6時間ほどで300位台まで来ました。
レート2000のボーダーも恐らく踏めていると思うので後はHOME解禁まで待とうと思います。
これでもしレート2000超えていた場合サフゴカイリューで2シーズンレート2000到達になるのでそうなることを願ってます。

【最高到達直後】

【最終結果】

【おわりに 】

パルデア初期環境最終シーズンということで何とか結果を残せそうでほっとしています。
今回は最終日が休みだったので朝から潜って集中力が続くうちに上げきらないと無理だなと思っていたので、功を奏して良かった。
『努力は必ず報われる!!』
これはこのゲームで身をもって体感したので、この記事から何かヒントを得てもらえれば幸いです。

来月のパラドックス環境は現段階で全く用意してないですが、とりあえずテツノドクガは使おうと思っています。

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
配信はたまにツイキャスでしてます。

また、ひっそりとYouTubeで動画投稿もしてたりします。宜しければどうぞ
※SVでも動画出せたらと思っていますが、対戦に時間を取られて中々投稿できていないが、そのうち必ず上げます。w
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長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~



【ポケモンSV S1使用構築_最終順位868位】逆転の発想のその先へ~Season1~【電磁波始動サイクル!カイリューサーフゴー】

【はじめに 】

どうもP.Bです。
今回はポケモンの新作スカーレットバイオレットのランクバトルシーズン1で使用した構築記事になります。
前作の剣盾では最終レート2000↑×3 最終3桁×11とそこそこの実績はあります。

投稿が遅れた理由として2023/1/14に参加した葉桜オフの関係で遅くなりました。

PTはこちら ※一応レンタルは公開してますが、気分で消します。

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。


構 築 経 緯

ドラパルト
ガブリアス
カイリュー
マリルリ
ウルガモス
サーフゴー


選出パターン

要注意ポケモン

シーズンを振り返って



【 構 築 経 緯 】

環境に慣れるまでは全く勝てず85000位の15の負け越しという負債を背負い絶望していたため構築の一新をしようと決めた。
そこで考えてたのが基本選出が受け駒2+エース1になるような並び。
ここで先発想定されるポケモンで初手対面不利を取ってはいけないものがどんなものか考えてみた。候補としては以下の通り
あと個人的にケアしたのが
とまぁざっくりだとこのようなもの
これのうち以外に対面有利に立ち回れるように先発ド安定型として電磁波持ちのを採用した。
その補完としてを採用し、この2匹を構築の軸に添えた。
残りはエース運用ができる4体として相手の並びに一貫性ができるように意識したポケモンとして
をそれぞれ採用した。
※ここでいう並びに一貫性ができるというのは
相手の選出されるであろうポケモン2匹をこちらの1匹で見れるようにすることを指す。
例)+といった感じ

【個 体 紹 介】


ドラパルト@こだわりハチマキ
性 格 いじっぱり 特 性 すりぬけ テラスタイプ ドラゴン
努 力 値 A252-S252-B4 
実 数 値 163-189-96-x-95-194
技 構 成 ドラゴンアロー ゴーストダイブ とんぼがえり ふいうち
~ 使 用 感 ~

この環境で入れておけば持ち以外で上を取られることがないため脳死で採用した。
選出率は最下位だが他にいれたいポケモンも型も思いつかなかったので脳死で火力が出せるA特化で採用。
A特化の理由としては準速でも最速より速いためミラーは後述のでなんとかなるため準速で採用した。
この利点としてHB特化のの受けだしを許さないほどの火力が出るため一番最初に採用を決めたポケモンだが、構築が固まるにつれて選出機会に恵まれなくなっていった。
この構築で一番並びに対して明確な役割が見いだせていないのが選出率低迷の要因。
しかし、枠をつぶすという意味ではなくてはならない存在だったのも確か。
そしてゴーストダイブの枠は別の技でずっと使おうと思っていたがなかなかいい技がなかったので結局最後まで続投させた。
特性は壁や身代わりを無視できるすり抜けで採用。他の特性にしようと思ったことがなかったのでこれでよかった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
特になし

火力目安
H207-B200(HB特化)に対してドラゴンテラスタルドラゴンアローで残飯回復1回込みで確定2発

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ガブリアス@ラムのみ
性 格 ようき 特 性 さめはだ テラスタイプ ほのお
努 力 値 A252-S252-B4
実 数 値 183-182-116-x-105-169
技 構 成 じしん がんせきふうじ テラバースト つるぎのまい
~ 使 用 感 ~

意外にも環境の中では相当早い方なので、かなり動かしやすいと思いを採用。
型のメインとしてはを崩せる剣舞テラバ型。
現環境ではこれがかなり使い勝手がよく過去一を自然な形で使えてたと思う。
ドラゴン技不採用の理由としてフェアリーテラスタルを切ってくるポケモンの中にがあげられるためそいつらに対してドラゴン技を打ちたいが、それができないなら採用する意味も薄いという判断のもとがんせきふうじを採用したが、この選択は間違ってなかったと思っている。
持ち物に関しては鬼火搭載のに対して後投げしそれをで交わすのが主な使用目的だった。
持ち物、技構成、テラスタイプ含め一番自分に合っていたので使いやすかった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
特になし

火力目安
鮫肌+A+2炎テラスタルテラバーストでH205B172を確定。

戻る


カイリュー@ゴツゴツメット
性 格 ずぶとい 特 性 マルチスケイル テラスタイプ フェアリー
努 力 値 H252-B132-C4-D60-S60
実 数 値 198-x-145-121-128-108  ※A0個体
技 構 成 れいとうビーム かえんほうしゃ でんじは はねやすめ
~ 使 用 感 ~

このPTの主軸にして電磁波ばら撒きマルスケドラゴン。
現環境における初手置きの最安定ポケモンとして採用した。
まず、このに求められるものとしては以下の通り。

・A特化(A189)ドラゴンテラスタルのドラゴンアローを耐えること。
・C特化(C194)の流星群を耐えること。
・電磁波後に最速を抜けること。

このラインを全てクリアできれば並大抵の構築に対しては初手出しが安定する化け物が誕生すると考え行き着いたのがこの調整。
調整はどちらも最大ダメージを引かない限り耐えつつSラインの目安としてはS4振りのを抜けるラインで且つ電磁波後はしっかり最速を抜ける。
のドラゴンアロー確定耐え調整にしての流星群を87.5%で耐える調整も可能ではあったしそっちの方が現実的ではあるが、の回答の1つとして鋼テラスなんてものもあった為、一応ケアに入れておいた。
技構成は構築の軸である電磁波と体力管理をする羽までは確定。
残りは、ドラゴン勢に打つれいび、鋼に打つほうしゃでまとまった。
放射の枠は人によっては10万の採用も全然ありだと思う。
理由はに一貫するため。正直ほうしゃの方が偉い場面が多すぎたので最後まで変えることもなかったし今後も変えるつもりはない。
対面不利なに対しては無理やりテラスタルを切って電磁波を入れに行く動きも取れなくはないので最悪そういう動かし方もしていた。
どん底からここまで来れたのは間違いなくこのポケモンのおかげ。恐らくこの型はドラゴン環境であるうちはずっと強いと思っている。
巷では炎の渦アンコールや飛行テラスアンコールなんかが流行っていたおかげもありこの構成のは全くと言っていいほど警戒されなかった。
また、このPTどうしているんですか?と思われる方もいるので回答するとならこので完封します。
そのためのです。
初手対面だけ電磁波打ってあとは羽連打で勝手に倒れていきます。
腹太鼓の場合は極力削って裏に処理を任せます。
この動きはにも同じことができるのでそういった処理ルートを取っています。
但し、は最速の個体も若干数いたのでそこは電磁波で確実に足を奪えばある程度はなんとかなります。
その他なんかにも初手から電磁波打っていけば打ち分けできるじゃれつく持ち以外は基本完封します。
仮にじゃれつくがあっても電磁波さえ当ててくれれば裏でどうとでもなるため基本困らなかった。
このというの亜種みたいなポケモン以外には基本安全に展開することができた。
近いような使い方でも候補に挙がるが、回復ソースによるサイクル適性から今回はを採用した。
ラスタルは雑にフェアリーで使っていたが、耐久型のフェアリーテラスタルが想像の5億倍強かったので耐久型のテラスタイプはフェアリー一択なのでは?という自分の中での結論までは出せた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
マルチスケイル込みの耐久
HB:A特化(189)のドラゴンアローをどちらも最大ダメージ引かない限り耐え。
HB:C特化(194)の流星群を最大ダメージ以外耐え。
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。

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マリルリ@とつげきチョッキ
性 格 いじっぱり 特 性 ちからもち テラスタイプ みず
努 力 値 H44-A252-B4-D28-S180
実 数 値 181-112-101-x-104-93
技 構 成 アクアブレイク じゃれつく ばかぢから アクアジェット
~ 使 用 感 ~

この構築はのサイクルをしていく関係上フェアリー枠の存在が必須だった。そこで採用したのがこの
相手に先にテラスタルを切らせる動きが比較的とりやすいためそれまでのサイクルパーツとしては適任だった。
そしてこの構築でキツイに対する数少ないコマ。
しかし、終盤になるにつれて電気やS振りが爆増した関係でかなり苦しめられた。
一応意識のS振りを施してはいたが、それをも超えられたらかなり立ち回りが窮屈になるためそこは強く意識しないといけないと思った。
ただ、汎用性がかなり高いのとの警戒が薄れていたので動かしやすい場面も多々あったのもまた事実。
のSラインは役割対象のの関係上これ以上上げられないので調整の変更は必要かなと思う。
B方面が心もとないのでSを削って耐久を上げた方が使いやすいように感じました。
テラスタイプは先制技のリーチを伸ばすために水にした。
このポケモンでテラスタルを切ることがそこまで多くないのでフェアリーよりは水でいいという判断から
ただ、鬼火を止めれるのは偉いと思うので意識で炎でもいいかもしれないが、最終日に岩テラスに当たったので机上論で止まっている。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HD:C177の鋼テラスタルラスターカノンを2耐え
S:12振り70族抜き(意識)

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ウルガモス@こだわりメガネ
性 格 ひかえめ 特 性 ほのおのからだ テラスタイプ ほのお
努 力 値 H4-B132-C212-D4-S156
実 数 値 161-x-102-200-126-140
技 構 成 オーバーヒート かえんほうしゃ ギガドレイン とんぼがえり
~ 使 用 感 ~

いろはさんがよく動画で紹介している+の並びに対して一貫を取っていくために採用した炎技2種採用の超火力型
しかし、最終日というものも爆誕し、そのせいでに再び頭を抱えるようになった。
その他はに対しての回答枠でもある。
連打する用の炎技として炎の舞と放射は選択だがH振りに対して半減でも確定2発で落とせるという情報をTwitterのFFから聞き、そこに魅力を感じ放射で採用した。
この構築は系統が軒並み重いのでなんとかそこで誤魔化していなしていた。
結果論これでよかった。
この手のは最速のCSばっかりだが、のテラスタル神速を意識して耐久に回している。
耐久に振ってて活きた場面もかなりあるので個人的にはこれでよかったかなと思う。
さざめき切りのとんぼがえりの採用に関してはさざめきを打つ場面が想定できなかった為それならサイクルを回せるようにしたという感じ
Aには王冠は使ってないが、使うかどうかは個人の判断といったところ。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HB:A204ノーマルテラスタルの神速確定耐え。
C:H215-D136を炎テラスタルオーバーヒートで確定1発
※これにより等倍状態のに対しても基本的に確定が取れる。
 H157-D127のが炎テラスタル火炎放射で確定2発
S:準速(139)抜き。

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サーフゴー@たべのこし
性 格 ずぶとい 特 性 おうごんのからだ テラスタイプ ひこう
努 力 値 H244-B236-S28
実 数 値 193-x-159-153-111-108  ※A個体値0
技 構 成 ゴールドラッシュ シャドーボール わるだくみ じこさいせい
~ 使 用 感 ~

この構築の軸の片割れ。
こちらもいろはさんのの動画を参考にさせてもらいました。
ここまで見てもらった方ならなんとなくわかると思いますが、今回いろはさんの動画から結構構築のヒントをもらってます。
いろはさんはこいつの相方にを採用していたが、私はそれをで採用したという形になります。
身代わりを自己再生にしたことでサイクルもできて悪巧みを絡めることで自身がエースになれるハイブリッド型。
そしてをわからせるためのポケモン
欠伸は特性で無効。地割れもテラスタル切れば無効とそうなればサンドバッグ状態なので存分にいたぶっていた。
に親・親族を37564された人間の成れの果てがこちら。
入りの構築をわからせるために行き着いたこの型の集大成。
基本的に身代わりだとの水技で身代わりが割れるため、HP管理がシビアになる。
それなら、身代わりを採用するメリットが薄いと判断しての身代わり⇒自己再生での採用。
その結果、この構成で基本的に対面で詰ませることがちらほらあった。
その他にだけで詰ませて降参をもらうこともちらほらあった。
ゴールドラッシュはフェアリーテラスタルをした相手に対する打点として採用したが、ここの枠は所説。
Sラインはと同じにしたが、もう少しSラインを上げてもいいかもなと思った。
壁猿構築に関してはこいつとで基本打ち勝てた。
に対して安定性が少し劣るが、基本的に悪巧み+ゴルラで押し切れた。
残飯を持つことで自己再生を打つ回数を減らせるというのも評価点。
あと最終日に飛行テラバーストワンウェポンのが爆増したが、初見ではテラスタルを切っていたので負けてしまったが、それ以降はその手のはこいつで完封していた。
ただ、最終日に爆増した飛行テラスは確かに強いなと思ったので要注意なことには変わりない。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1 ※残飯での回復最大効率
B:A200テクニシャン補正有の地ならしを残飯回復1回込みで2耐え。
A121の威力120雪雪崩が飛行タイプ状態で確定3発
S:4振り抜き 電磁波後最速抜き。

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【選出パターン 】

基本選出
初手後続@1

上記2匹をベース相手のPTによって@1を決める
判断材料としては以下の通り。


天候パや等の枠への回答。
壁構築に対するエース。
入りに関してはステロを撒かせないことを最優先で考えるため基本初手から入る。
あとは入りの構築に対してゴーストダイブを打つためだけに選出する。


+の並びに刺していく。
のカウンター考慮してHP満タンから地震を押さないこと。


基本選出で一番出す 汎用枠 と選出した時の補完が一番いい
いたら絶対に出さないとキツイ。


+の並びに対する回答。
後はを飛ばす枠。

基本選出から崩す例としての構築は初手+まで確定で残りはから選択といった感じ。

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【要注意ポケモン

こいつは実質強化版
どう頑張っても重くなる。まで一緒にいるとほんとに勝てない。

系統
こいつらがテラスタルを切るとなると大体フェアリーの為テラスタルを切られたらかなり突破が困難になる。

・水タイプ全般
単純に打点が乏しく突破にかなり時間がかかる。

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【シーズンを振り返って 】

SV最初のシーズンということでなんとかして最終3桁には残りたかったので、すべてを投げ捨てて取り組んだのでなんとか結果をだせてよかったです。
レートは現状確認できないが、恐らく自己ベストも更新できていると思っている。
S2もこの構築の集大成として更なる高みを目指せるように頑張っていきたいと思います。
死に物狂いで環境にしがみつき、考察や対戦をこなして掴んだSV初のシーズンで最終3桁なので、これで自己レートを更新していたらかなり思い入れのあるシーズンになると思います。

【最高到達直後】

【最終結果】

【おわりに 】

久々に最終日朝まで潜りましたが、このスタンスは改めて自分に不向きだなと思いました。
しかし、2ROM最終3桁を欲張って目指していたので、後悔はないですがそれが達成できなかったのはかなり悔しいです。
いずれ2ROM●●みたいなこともできるように頑張っていきます。

この記事から何かヒントを得てもらえれば幸いです。

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
配信はたまにツイキャスでしてます。

また、ひっそりとYouTubeで動画投稿もしてたりします。宜しければどうぞ
※SVでも動画出せたらと思っていますが、対戦に時間を取られて中々投稿できていないが、そのうち必ず上げます。w
P.B (Pine_Bridge) - YouTube



長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~



【ポケモン剣盾】凛然杯の全て


どうもP.Bです。
今回は先日参加した『凛然杯』雑記になります。
この人が主催する企画の今回が第3回であり、私は前回大会の優勝者(第1回は2位)
なのであまりアホみたいな成績は取りたくなかったので考えられる限り考えた。
理由は二つ
・メタ要素のある大会は実況者大会等を見てる関係で割と好き
・この人の企画する大会は癖が強すぎるため考えなしにやっても勝てる自信が自分にはないから
        ↑最重要事項
結果は最終的には3位で落ち着いたのでとりあえず一安心。

対戦動画はこちらから
凛然杯~P B視点~ - YouTube


本記事は参加を決めてから大会当日までの流れをざっくりと書いていきます。

以下のリンクで各種ご覧いただけます。

企画概要
ポイント割り振り
パートナーズ選定
参加者ごとの対策と技選定
  VSエクレール
  VSたこちゃ
  VSしえるんるん
  VSたいてぃ
  VSにゃんこ
使用個体


【 企画概要 】

ざっくりいうととりあえず技二つでパートナーズ組んで戦えってことですw

戻る

【 ポイント割り振り 】

1ターンは守るで固定されるため初手置きのポケモンが拘り所持が99%あり得ない
裏に拘り持ちがいる可能性は大いにあり得る
...が拘り採用が個人的に弱いと思っているある1点を除いて
それが『欠伸サイクル』できるポケモン
例としては欠伸クイタンラグ、欠伸イカサマor挑発ブラッキー
このルール襷を介さず欠伸まもるできるポケモンを初手に置くのがかなり安定する
※まもるは基本使えないがいびつな型になることがなく立ち回りのブレも起きにくい
今回の一番の強い要素欠伸による対面操作をしつつ火力でゴリ押すのがまずはメタ筆頭
例としては『ラグノラゴンウーラ』とか
このルールステロをかなり採用しにくいと個人的に見てる
理由は欠伸の方がアドバンテージがとりやすいから
そのためこのルールほぼ間違いなく『襷枠』が必須になってくる
『欠伸+ステロ』ができるポケモンはそれだけでも強いがそれで1匹まるっと使うのは正直微妙
それか3匹でサイクルを回せる並び
こちらの例としては『ドヒドナット+ウーラオス対策』
どのポケモンを採用しても自然と『守る』が採用できるため
これらを総合的に考えて

ラグラージ 5pt
カバルドン 5pt
悪ウーラオス 4pt
水ウーラオス 4pt
パッチラゴン 3pt
ブラッキー 3pt
Gヒヒダルマ 3pt
カビゴン 3pt 


ポイントの割り振り理由は
①ステロ欠伸ポケモン野放し厳禁
こいつら以外であれば意識してPT組めば対処はまだ容易な方
本当はブラッキーも5ptにしたかったがゴリラが多すぎて主催を射殺しないといけなくなるから無理
ノラゴンはエラがみ以外何もないから構築単位でなんとかする方針
要は技範囲が広いゴリラを制限候補に挙げたという感じ
このルール技範囲が広ければ必ずしも
『タイプ一致技を組み込まない弱い』いうことはない
ということに重きを置いた結果がこの配分
ただカビゴンに関しては少し特殊で『食いしん坊+呪い+リサイクル』というスーパー遅延ポケモンのため
サンダー、エースバーン、ゴリランダーに関してはそこまでの規制は必要ないとみてる
サンダー、エースバーンは『技が4つあるからこそ選択できることが多い』のが強みのため
ゴリランダーは技の通りがそもそもよくないという理由から除外
ただこの辺のポケモンにポイントをたくさんほかの参加者が割いてくれるとこちらが勝ちやすいとみてる
霊獣ランドロスは正直わからん
弱くはないがポイント使うほどかと言われると正直微妙 ただタイプは間違いなく強いし欲しい枠ではある
なんならこのルールに関してだけで言えば化身の方が強いまである

ドヒドナットが両方制限に入らない限りはサイクル構築メインでいく予定だが
どいうよりも対面選出+サイクル選出どっちも組み込めそうではある
なのでこちらの理想はラグナットドヒド全てが制限行きさえならなければいい

現状としては『ラグ+カイリュー+ナット+ドヒド+レボルト+鋼枠の誰か』っていう構築が組めることが理想

戻る


【 パートナーズ選定 】

まず、制限・準制限はこちら

なんでだあああああああああああああああああああああああああああ
といういきなり計画破綻され途方に暮れていたが、自分はサイクルしかまともに使えないしサイクル構築を使ってるときが1番強いと思ってるので、怒りのサイクル構築を組むことを決意
で選んだのがこれ

まず最初に考えたのが準制限枠
最初に考えたのはポイント申請の時に言った通り
ラグラージ
採用理由はクイックターン+欠伸orステロ
これを相手によって切り替えられるのが偉い
そしてその次に注目したのが
『Aキュウコン
調整もほぼ決まっていて
最速ラオス抜き以上のタスキまでは確定 余りを耐久
技はフリーズドライ+ムーンフォース
これで準制限ポケモンの大半に対面勝つことができる(この構成で10/16に一致弱点をつける)
H252D4ラグラージフリーズドライ+霰ダメ2回で確定で落とせる
またノラゴン、どちらのウーラオスにも基本対面引き分け以上が可能
※最速鉢巻水流連打だけは乱数絡む

ここでようやく制限枠について言及
基本的にラグorアロキュウ+なにかを今回の一つの軸にする予定
制限枠に対してはノラゴンメタを採用するかそもそもノラゴンを採用するかというのが一つの問題
結論としては『ドヒドイデ』を採用する
理由はこのルールにおいての最高の受けサイクルを実現させるため
調整はHB特化の予定 持ち物はヘドロ
技構成は自己再生+ヘド爆
ヘド爆の理由は後述

ここまでが制限・準制限からの採用理由

ここからが取り巻きの選定

まずアロキュウミラー及び両ラオス+ゴリランダー、マンムー、Gヒヒダルマフェローチェに勝てる枠として
耐久調整鉢巻『ハッサム』を採用 今回のアロキュウの相方枠
技はバレパン+とんぼで確定 

ここで制限ポケモンからドヒドイデナットレイに注目
ここはサイクルを回せてこの2匹に打点を持てるポケモンとして採用するのが
眼鏡『ヒートロトム
技はオーバーヒート+ボルトチェンジ
H252振りのドヒドイデは特化眼鏡10万でもないと落とせないがサイクルを回せる点・どちらにも一致打点を持てること
サンダー、トゲキッスに対しても基本的に有利という点を評価しての採用
そのため調整は控え目HDSの眼鏡の予定Sは最速テッカグヤ抜き程度の予定

そしてその次に問題になるのがポリ2、ブラッキー、ハピラキ、ヌオーあたりの受け駒に対する回答
条件としてはブラッキーよりも早いどくどくと高速再生技持ちが理想
ここで採用するのが『バルジーナ
持ち物は『火炎玉』ここでこのルールの『1ターン目まもるで固定』に注目
こうすることで"確実"に相手の欠伸等の状態異常もケアできる且つ基本的な耐久ポケモンよりも早いため安定して毒+羽のルートを取ることができる
特性は防塵一択
なので基本が通らない相手に対しての初手コマ これだけは100読まれない自信作の隠し玉
調整は最速ブラッキーと同速の実数値「128」抜きにしなかったのはBの実数値が143→141になるため
※その辺意識のクレセリアを抜く為
最速やどみがカグヤと身代わり残飯クレセリアはこいつを使う上でどうしても意識しないといけないとこ
このルールでクレセリアを使うなら残飯みがわり確定の影分身or月の光しかない
※最速のHSクレセリアをこのルールで連れてきたら流石にそいつの家を燃やしに行く

残り3枠だがここで相手のウオノラゴンに対するケアがまだ甘い、パッチラゴンに対しても無力すぎるためそこの対策枠を残りで用意する。
条件としてはこれらに後出しができそこからタイマンできるポケモン
HB特化残飯『カプ・ブルル
パッチラゴンが炎技を仕込まれていてない限りこのブルル+ドヒドサイクルが成立する
更にこいつの偉いところは『ドラゴンの一貫切り』ができること
耐久ラインに関しては特化鉢巻先制えらがみでようやく乱数2発(57%)
※HBラインであればレヒレと同じ
陽気鉢巻であればGF+残飯回復1回で確定2耐え
技は回復優先でウッドホーン+宿木の種
そしてドヒドイデにヘド爆を入れた理由はミラーに対するこいつのメタ

そしてここで更なるサイクルのキモ
HDベースのチョッキ『ヒードラン
技はラスカノ+大地
大地はミラー意識 ラスカノはピクシー意識
本当はマグストもいれたかったが泣く泣く断念
これで7世代で話題になった『ブルドヒドラン』の完成

残りの枠はバルジーナとの補完枠且つここまでで警戒の薄いエースバーン+ドラパルト+レジエレキに対して強く出れるポケモンとして
ドサイドン』を採用
技は10万馬力+しっぺ返し
調整はADベースのゴツメ
ステロ+馬力orゴツメ×2+馬力でエスバ確定

基本的な見せあいは
ブルル+ドヒド(制限)+ドランの受けサイクル
ラグorアロキュウ(いずれも準制限)+ハッサム@1
水技、炎技の一貫がかなりあるがそこは気合いでなんとかする
これでもなんとかした方

自分のスタイルである『サイクル戦』をしつつ、火力で殴ることもできる
制限・準制限を意識して土台を形成しておけば取り巻きもプレイングで対応できる範囲だと思う
使い慣れているものを使ってこそ勝てるもの!

戻る

【 参加者ごとの対策と技選定 】

まず大会までにポケモンの持ち物・特性・初期技の申請が必要とのことだったので他の参加者の考察をしていった。
で最終的なオーダーがこれ

VSエクレール

見せあい予想の内訳&考察

マンタイン
対戦するうえで一番の対策筆頭枠 理由はアロキュウがエクレさんに対してぶっ刺さりの為
ランドロス Gヒヒダルマ カミツルギ
無難に出したらなんかしらできそう ダルマは警戒筆頭枠後はアロキュウで何とかなりそう
シザリガー サメハダー
正直この辺もアロキュウのカモ 
ストリンダー
物理型が崩しとしてくる可能性が割と高め ほっすりの場合は運絡む
ニンフ チラチーノ
こちらに全く刺さってない 襷チラチーノが起点作ってきたらめんどい程度 
基本ドランドヒドに何もできないので考察から外す。

上記を踏まえたこちらの選出と見せあい ★基本選出 ■見せあい
★Aキュウコン
文句なしの先発にしてエース 技はフリドラ ムンフォ
ドヒドイデ
ストリンダー以外のアロキュウで相手できない場合の引き先
ヒードラン
ストリンダーに対しての引き先 A特化+1ドレパン、グロ→ドレパンでもドランはH振りだけでスリップ込みで耐える。
ハッサム
ラニンフダルマ牽制枠 基本置いとくだけだか出す可能性が0ではない
カプ・ブルル
地面の一環と電気の一貫切り 置いとくだけ枠
■Hロトム
こいつも地面の一環と電気の一貫切り こいつも置いておくだけ


VSたこちゃ

見せあい予想の内訳&考察

オクタン
恐らく相棒枠なので必ず入れてきそう 型はムラっけを活かす型 技は水技+炎or草技 先発適性割と高め
Gヒヒダルマ
単純に無警戒厳禁枠 初手に来たときはダルマモードと決め打っていい
バンギラス
こちらに刺さりの悪い2匹を除外して入ってきた枠 ワンチャン岩4倍と交代の可能性あり
型は恐らく物理型で岩技+何か 悪技の採用はなさそう 起点作成がそもそもいないから舞いはない
ハピナス
ぱっと見こちらからの突破方法なさそうとみられてそうなので出てきそう
パルシェン
からやぶ型では来なさそう 来るなら役割破壊特化の特殊型
マルヤクデ リザードン
たこちゃさんにガン刺さりのハッサム意識でどちらかもしくは両方出てきそう
マシェード ダダリン
ハッサムに何もできない マシェードの胞子だけ気を付ければこいつらは処理可能なので考慮から切った
出た来たらボーナスゲーム

上記を踏まえたこちらの選出と見せあい ★基本選出 ■見せあい
ハッサム
この試合のエース こいつの鉢巻バレパン+ダブルウイングである程度の相手はできる
HBマルヤクデでも鉢巻ダブルウイングで確定 対面で1回で焼けなければ後出しなら焼けても処理が効く
バルジーナ
状態異常対策としての初手置き候補筆頭
毒+羽でハピナス+オクタン+マシェードは何とかなりそう 調整はHDを予定
ドヒドイデ
初手ヒヒダルマ対面ができた時の引き先 ドヒド意識で思念を持ってる可能性があるがその場合は初手から来ることがそもそもなさそう
ドサイドン
完全にリザードンピンポイント意識でリザいないならそもそも出さない予定
●Hロトム
正直リザの相手はこっちでしたい 理由はオクタンにも打点持てるため ただ問題がリザードンが物理型の場合はかなりキツイ
ラグラージ
岩封持ちを持ってく予定 正直あんまり出す気ない


VSしえるんるん

見せあい予想の内訳&考察

パッチラゴン
無警戒厳禁枠① パッチラゴンに特殊炎技までの意識は必須。流石に蓄電ってことはないとみてる
マンムー
無警戒厳禁枠② サナと同居してる場合は鉢巻スカーフ考慮 基本襷と見てるがステロを撒くかは微妙
アシレーヌ
大体こういう時は入れているポケモン ヒトムを選んだ弊害がここで出てる。
ニョロトノ
単純に水タイプが重いので要警戒 ワンチャン滅び持ちも視野
ヨクバリス
ほおぶくろはらだいこでこられるとシンプルウザい てか顔見たくないから出てこないでほしい
オーロッド ドラピオン
正直アタッカーはあんまり考慮したくないがこのゲス笑いならしてきそう ただ通りはそこまで良くない
から意識をする程度だがヨクバリス+オーロッドの場合トリル展開注意程度
エンニュート
ハッサムとドヒドに毒入れたい一心で出てくる可能性ワンチャンあり程度 比較的警戒薄目
サーナイト
確定枠の対策をすれば基本どうとでもなるとみてるので考慮しない。

上記を踏まえたこちらの選出と見せあい ★基本選出 ■見せあい
ラグラージ
シンプルに刺さってる 初手マンムーまで考えたらクイタン+地面技でいけそう
カプ・ブルル
ラグで相手しにくいアシレ、トノパッチに対して基本有利 パッチの炎技だけ要警戒
★Hロトム
ブルルと合わせるとかなり通りはいいある程度Sに振った方が使いやすそう
ハッサム
マンムー+オーロッドorサナがいた場合に選出を検討するぐらい。
ドヒドイデ
ヨクバリスと毒びし系のケア枠 基本出さない
バルジーナ
HBヨクバリスの腹太鼓の後にイカサマで6割~入るA特化鉢巻で約半分はいるので基本こいつで対応できそう


VSたいてぃ


見せあい予想の内訳&考察

ウオノラゴン
とりあえず見せあいには連れてくるだろうけど多分出してこない
ボルトロス
徒花杯で食らった晴れ偽装雨パの雨始動枠 見せあいにつれてくる可能性は割とある
ボルトロスの特殊ATでは来ないとみてるボルトピンの場合は負けん気アタッカーか起点作成と決め打ち
キュウコン リザードン
ここが今回の俺に出してくる大本命 キュウコンはともかく腹太鼓リザードンピンで来る可能性がかなり高く
こいつに関してはサンパワー珠特殊よりも強く意識しないと多分秒で負ける
オクタン ドラパルト アーゴヨン
正直この辺は誰かしら来るとは見てるがドラパルト>オクタン>アーゴヨンの順の警戒度とみてる 
チラチーノ デンジムシ
正直出てきても困らないから切る どちらも起点作成での採用と思われる

上記を踏まえたこちらの選出と見せあい ★基本選出 ■見せあい
ドサイドン
キュウコンリザ用のHDベースで使えたらいいなぁぐらい ロクブラとしっぺ返しを採用予定
ラグラージ
今回の屈指の地雷枠 ASスカーフラグラージを採用予定 これであれば岩封で耐久に薄いリザードンを確定で落とせる。
★アロキュウ
ノラゴン牽制枠兼ボルトドラパに対する回答枠
カプ・ブルル
ノラゴン牽制枠 出す気は全くない
ヒードラン
アーゴヨンが来た場合に詰むのでそのケア
■Hロトム
オクタンがいた場合にアロキュウに変わって選出するぐらい


VSにゃんこ

見せあい予想の内訳&考察

ドサイドン
単純にこちらからの打点がないため一番来る可能性が高い
カプ・レヒレ
ドサイドンと同じ理由で要警戒枠
ゴリランダー
ミトムをドサイドンとの一貫性を考えてほぼ来ないとなるとこちらのドサイドンがきついためこいつもほぼくる
モロバレル
こちらのブルルを止めるために見せあいには連れてきそう
エースバーン ナットレイ
どちらかは必ずいる 7割型ナットレイとみてる
ヒードラン
エスバ不在の場合はワンチャン来るかも程度
ミトム カプ・コケコ
ミトムはこちらのブルルの選出が見えてるのでほぼ来ないコケコもバルジーナがよっぽど重くない限りこない
とみてる

上記を踏まえたこちらの選出と見せあい ★基本選出 ■見せあい
ハッサム
来る可能性が高いポケモンに対してそこそこ強く出れる モロバレルイカサマだけは要注意
ヒードラン
ドランミラーナットのことまで考えると出すのは必須 ここでは炎技+じだんだで行きたい
カプ・ブルル
ドサイドンとまともにやれるのはこいつだけなので必須
ラグラージ
ゴリラ不在且つエスバがいる時には出そうかなぐらい
ドヒドイデ
アロキュウが刺さってないので入れておく エスバケア
■Hロトム
ほぼ消去法での選出 ほぼ出さないと思う


【 使用個体】

なんか画像サイズバラバラだけど見て分かる通りただのハリボテ記事なので大目に見てください。

というわけで今回は以上になります。

ありがとうございました。




【ポケモン剣盾 S35使用構築_最終レート1800_最終順位649位】逆転の発想のその先へ~Season FINAL~【最高なゲームの最凶な環境でのラストラン_前期7000位からの大躍進】


【はじめに 】

どうもP.Bです。
今回はS35で使用した構築記事になります。
剣盾最終シーズンで無事で3桁に残れたので、もし万が一またこんな
♰麻痺ばら撒き大怪獣バトル♰
の環境が来た時のためにメモ程度に残しておこうと思います。

PTはこちら

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。


構 築 経 緯

日食ネクロズマ
イベルタル
ムゲンダイナ
ザシアン
グラードン
ルギア


選出パターン

要注意ポケモン

シーズンを振り返って


【 構 築 経 緯 】

この環境はあり得んくらい電磁波が飛んでくるのが前期で身に染みたので、電磁波始動からのサイクルにはあまり重きを置かない形で構築を組もうと考えました。
そこで採用したのが、前期結果を残したこいつを採用することでそれまで重かった枠に軒並み強く出れると考え、採用しました。その裏に相手のに対して抗えるダイマエースとして採用。
そしてとりあえずこの環境はがいないと始まらないので脳死で採用。
これが今回の構築の軸になります。ここからは補完枠として穴埋めをしていった。
まず相手のに対して後投げできる枠としてを採用。
そして相手の咎める枠として
最後にを起点にするを採用して構築完成となります。
結果的にサイクル偽装の対面寄りの構築になりました。

【個 体 紹 介】

日食ネクロズマ@ラムのみ
性 格 ようき 特 性 プリズムアーマー
努 力 値 H196-A108-S204 
実 数 値 197-191-147-x-129-135
技 構 成 メテオドライブ じしん ロックブラスト りゅうのまい
~ 使 用 感 ~

この構築の諸説枠。
採用理由はに強くに打点を持てること。
だけにを一任すると50%の勝負に負けたらそのまま突破不可能になること。
また、軸があまりにもに弱かったから。
他にもっと適任がいたかもしれないが、結局ここの答えは最後まで出なかったし、刺さった時の全抜き性能が高かったので、最後まで続投させた。
特に構築にはかなり強くいけた。
まぁそんなに数はいなかったためそれもこいつが選出率が低い理由の要因の1つでもあった。
凄く回復技を入れたいときもあったが抜ける技がなかった。
かなりSに割いてるので、Sを甘えたポケモンに対してワンチャンを掴む動きができたのはシンプルに強かった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
S:最速70族、準速80抜き 。+1で最速、準速抜き。
A:+1できょじゅうざん+でんこうせっかを耐えるH199-B141をダイアースで確定。

戻る

イベルタル@いのちのたま
性 格 ひかえめ 特 性 ダークオーラ
努 力 値 C252-S252-B4
実 数 値 201-135-116-201-118-151
技 構 成 あくのはどう デスウイング ふいうち みがわり
~ 使 用 感 ~

破壊神。
特化ダイアークでに半分入るほどの火力には惚れ惚れした。
それ以来この型しか使えなくなった。
持ち物をにしたいと思った時もあったが、身代わりがダイウォール媒体にもなって且つ状態に耐性をつけれるのが偉すぎて外せなかった。
またこの構成だと立ち回りを雑になり過ぎなければ受けループにも強く出れるのも高評価。
個人的にイベルの結論だと思ってる。物理は全く魅力を感じなかったので使おうとは思わなかったが、イカサマは欲しいと思った。
理由はHB特化ダイアーク確定2発になるため
ただ、ふいうちも活きる場面(主に)が多すぎたので不採用となった。
基本的にで荒した後に出してジェットからのアーク連打で大体崩壊した。
また、初手対面ができた時にこいつを後投げすることが多発した。
そういった意味でにしたいと思うこともあったが、基本的にを後投げした後はデスウイングを打つことで大体リカバリーが効く。その後にが出てきても、再度を投げて一貫を作ってぶち抜いていったこともちらほら。
この環境でこいつ止めるのむず過ぎる...
相手にしててもめんどくさい部類なのは間違いない ※誉め言葉

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
S:最速85族抜き +1で最速抜き。
A:ふいうち媒体のダイアークでH357B62(HB特化)に対して
ダメージ:172-203 割合:48.2-56.9%
乱数2発(86.7%)

戻る

ムゲンダイナ@くろいヘドロ
性 格 おだやか 特 性 プレッシャー
努 力 値 H204-B4-C4-D156-S140
実 数 値 241-x-116-166-148-168
技 構 成 マジカルフレイム コスモパワー みがわり じこさいせい
~ 使 用 感 ~

突然色配布が日本でも決まったこの環境の陰キャ代表ポケ。
始めてコスパ型を使ってみたけどこれはエグイ強かった。役割対象がなのでHDベースで使っていたが、コスパ2積みで剣舞の無いですら黙らせるエグイやつ。
Sラインについてはほぼ見ることはないが最速100属の意識
マジフレはほうしゃとの選択だが相手の火力を削ぐことで裏への負担を軽減させるためにマジフレでの採用。
マジフレ1Wなのでの処理速度が尋常じゃなく遅いが、そもそも対面ができたらTODルートを強く意識してたので、問題なかった。こいつにも身代わりを仕込むことでHP管理をしつつ不意の運負けも軽減してくれたのは偉かった。
ただ、何度でも言いますがめっちゃどくどくも欲しい場面があった。
もう少しS振りたかったが、耐久ラインがぎりぎりだったのでこのライン妥協したが、ふぶきなんてものそこそこいたのでがっつりDに振っても良かったかもと後々思ったが、に対して以外で上から確実にコスパを積めるのが、相手の型判別もできて偉かったのでここは割と好みな気がする。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1
D:C222(特化)の威力130ダイアイス+霰ダメ1回を最大ダメ以外耐え。
(ダイアイスの最大ダメ226)
C202れいとうビームを2耐え。
S:最速100族抜き

戻る

ザシアン@くちたけん
性 格 いじっぱり 特 性 ふとうのけん
努 力 値 H252-A124-B44-D4-S84
実 数 値 199-226-141-x-136-179
技 構 成 きょじゅうざん インファイト ワイルドボルト みがわり
~ 使 用 感 ~

ガラルの頂点にして原点にして最強で最凶なポケモン
技構成は普段であればじゃれつくを切ることはないが、今回は後述するの崩しを担ってもらってるのでその枠に身代わりを採用。この構築で3体目の身代わり持ち。
普段は身代わり持ちは採用しても1体だが、今回はこれでもかってくらいの身代わり持ちの採用。 
それくらいにこの電磁波怪獣大戦争環境がやばいということです。
残りの技構成はに対しての打点としてワイボインファの構成。
この構成が対応範囲が広くて使いやすかった。
せっかは身代わり以上に欲しいと思わなかったから不採用。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A244(特化)の+1のきょじゅうざん+でんこうせっかを確定耐え。
S:110属抜き。

戻る

グラードン@とつげきチョッキ
性 格 わんぱく 特 性 ひでり
努 力 値 H236-A4-B236-D20-S12
実 数 値 205-171-209-x-113-112
技 構 成 だんがいのつるぎ ストーンエッジ ギガインパクト シャドークロー
~ 使 用 感 ~

の隠し玉。
意識でかなりBに割いているが、正直を持たせてギガインパクト→ステロも考えてた。
そうすれば特化のきょじゅうざんも2耐えできるというのも魅力的だった。
しかし、への切り返しとしてかなり優秀だったので、最後まで続投させた。
一応環境初期に流行ったソラブレのムゲンダイビームを意識した型。
どちらも確定で耐える。タイマン性能も申し分なく展開次第ではにもダイマの打ち合いに勝つバケモノ。
の結論といっても過言ではないと思う。
一瞬なんかの気の迷いで抜いた時期もあったが、その瞬間ににボコられたのでソッコー戻した。
電磁波を入れられればすら上からシバけるので、この構築の裏エースは間違いなくこいつだった。
この魔環境で不特定多数の相手とタイマン張れる数少ないポケモンとしてこの構築では頑張ってくれた。
だんがい4連外しとか平気でするような奴だけど今なら笑って許せる。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B:A244(特化)の+1のソラブレ+ステロダメ1回を確定耐え。
D:C216(特化)のムゲンダイビーム確定耐え。
S:麻痺状態の最速抜き。

戻る

ルギア@たべのこし
性 格 おくびょう 特 性 マルチスケイル
努 力 値 H220-B92-S196
実 数 値 209-x-162-110-174-170  ※A個体値5~6
技 構 成 れいとうビーム だいちのちから でんじは じこさいせい
~ 使 用 感 ~

本構築の軸にしてこのブログのタイトルを体現したような構成のポケモン
選出率は誇張抜きに9割超え。 そのうちの8割は先発という破格っぷり。
こいつを先発に投げない時ってどんな時か?
・相手の初手がのような明らかに電磁波撒くよりも別のポケモンから入った方が試合のテンポを握れると判断した場合。
・相手の構築にが共存している場合でその2体のどちらかの先発が濃厚とみた場合。
→この場合の先発は大体
このいずれかに該当した場合、先発ではなく後発or出さないって事もしてました。
※強引に投げると後々苦しむことがチラホラ
こいつの採用理由としては、前期HBのorで冷Bを採用したが結果を残したことを受け、それまででどうしても重かった地面枠や今期ぽつぽつ当たったに対して滅法強く即決で採用を決めた。
問題は調整をどうするかだが、HBにする気は全くなかった。理由は明確で
初手で上から行動できる幅を持たせた方が強いという確信があったから
こいつはバケモノ耐久に目が行きがちだがSもかなりあり、この環境では110はかなり早い方。
今回はそこに目を付けました。なのでHSの配分だけ決めて余りをBに振りました。
結果的に挑発持ちの最速に上から電磁波を打ったり、初手から出てくるに対してダイアイスを打つことで、
”マルチスケイルを剥がす”か”ステロを撒く”のどちらかしかさせないという強さがとにかく偉すぎた。
に関してはダイアイスで発動後、スワームチェンジが発動する前に霰のスリップダメージが入るので、厄介この上ないをストレスフリーで処理できるのがアンチの身からしたらかなり頼もしかった。
対して自分はで霰ダメを相殺できるのでマルスケが潰れる心配もなく仮にがHDのだったとしてもせいぜいやれて身代わりぐらいなのでスワームチェンジを発動されてもそのまま押し切ってた。
耐久は種族値と特性のおかげでこれでも十分だった。結局こいつをHBに特化してもA244(特化)のきょじゅうざん+ワイルドボルトは乱数で落ちてしまうのでそれなら”いかにマルチスケイルを多く活用するか”に重きを置いた方がいいと考えた。
耐久の目安としてはC201(特化)の特性込みあくのはどう+じこさいせいでマルチスケイルが回復するほどの耐久力。
A222の+3きょじゅうざんを+じこさいせいでマルチスケイルが回復する
特化だと流石に厳しいがそれはこの構築においてそもそもキツイ部類なのでそこは割り切り。
そしてもう1つこのポケモンの偉いところそれが『だいちのちから』の採用。
1番の目的はゴツメを持てない分のへのダメージ源。
これでたとえ相手がの雨潮吹き耐えの身代わり持ちだったとしても確定で身代わりが割れる。
そんなのはいるわけないが、こいつの火力は基本信用ならんと思われる方もいると思うので目安として書いておきます。

ここからは『吹き飛ばし』じゃダメなんですか?と思う方へ向けて
※従来の型の差別化について

そもそも『吹き飛ばし』という技が活きる場面がどういう時か。主に以下の2つ
①対面何もできないポケモン、積みポケモンを流す
②ステロ等のスリップダメージを蓄積させる。

①だけでも採用する価値はあるでしょうと思う方もいるでしょう。実際そうですし、根底から否定する気はありません。
②に関してはそもそも今回の構築単位でステロがないためそもそも論外。

つまりステロが構築単位でないのなら
こいつがラストに残ってしまった場合でも行動の幅を広げられる方が強いと思ったからです。
→技範囲を広げつつ、身代わりのケアを吹き飛ばし以外でできないかとなった時に辿り着いたのが『だいちのちから』というわけです。
現にこいつにダイマを切ってダイアースでD上昇させたおかげで詰ませた試合も何度もありました。

Q.いやそれならそもそもそんなことが起きないようなプレイングしな?
A.その場面が100%起こりえないと言い切れるようになってから言って下さい。
例え0.001%でも起こりうる可能性があるなら考慮できるところはしないと勝てる試合も勝てなくなるというのが持論です。
そもそも、このポケモンがこの大怪獣バトルの環境で明確に不利を取るのはぐらいでそれ以外には何らかの仕事をします。
しかし、この手のポケモンがもし最後1体として残った時、あの技があったらなぁ~と思った場面があまりにも多かったからです。
私も実際『吹き飛ばし』を採用してた時期もありました。両方使った上での私なりの結論がこれです。

以上がHB型との差別化についてでした。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H:16n+1
S:最速抜き
B:余り

以下マルチスケイル+回復1回込みでの耐久力目安
C201(特化)の特性込みあくのはどうじこさいせいでマルチスケイルが回復。
A222の+3きょじゅうざんをじこさいせいでマルチスケイルが回復。

戻る



【選出パターン 】


→この構築での1番でパワーが出せる選出


が共存してる場合はこのパターンが多い。
 
@1
がいる時によくやる選出
 @1は構築によって通るポケモンを選出する

大体この3パターンから選択で
の初手ダイマ+みたいな選出はほぼしない。

後はかなりイレギュラーではあるが
軸に対しては
みたいな選出をすることもあった。

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【要注意ポケモン

これらのポケモンはこちらに刺しにくいという認識を持ってしまってる関係でとても軽視しやすい枠
に関してはつららばりとブリザードランスを両立している型に何度かやられたので、それがかなりキツかった。


単純に通りがいい。初手から出てくるタイプはほぼ意識の挑発持ちなのは目に見えるが、その後わるだくみバトンでに繋がれると一気に崩壊する。
立ち回りとしてはわるだくみが見えた次のターンでダイジェットを打ちにいって崩しにかかった。


A特化+剣の舞+身代わりの型が1番相手しててしんどかった。

戻る

【シーズンを振り返って 】

剣盾最終シーズンでなんとか爪痕を残すことができて良かったです。前期はそこそこの対戦数をして7000位ぐらいで終わるという悲しい末路でした。
この禁伝・幻全解放という無法地帯環境で構築も安定せず、S35も序盤も全然勝てませんでした。
しかし、構築がまとまりを見せてからは少しずつ勝てるようになりここまで来れました。
この環境は自称『当たり屋』みたいな型が散見されて、かなりペースを乱されました。
ただを採用してから練度を高めるためにがむしゃらに潜り続け、無事今回剣盾最終シーズンで結果を出せました。
この構築は明確に無理なポケモンはおらず、プレイング次第でなんとか対等以上には戦えてました。
ただ、自分のプレイングの無さで溶ける時もあったので、SVではそういうとこをなくしていきたいと思います。
そして、この環境は如何にして自分の展開を押し付けるかが大事な環境だと自分なりに思いました。
※他の環境では全くそうではないかと言ったら違うが、基本私はサイクル構築をメインにしてたので…
あと麻痺を撒かないポケモンに身代わりは入れ得環境でした。
なんならにも身代わりを入れたかったぐらいでしたから。

【最高到達直後】

【最終結果】

【おわりに 】

実をいうとS32、33(いずれも禁伝2体環境)ともに最終3桁には残れそうなとこまでは行ってました。
しかし、実力もないのに馬鹿みたいに潜ったせいでアホほど溶けてました。
なので今回は、自分のいつものスタイルで最終盤前にある程度見切りをつけて逃げ切る形を取りました。
次回作でもランクマはやっていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。

この記事から何かヒントを得てもらえれば幸いです。

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
配信はたまにツイキャスでしてます。

また、ひっそりとYouTubeで動画投稿もしてたりします。宜しければどうぞ
P.B (Pine_Bridge) - YouTube



長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~

【ポケモン剣盾 S31使用構築】逆転の発想のその先へ~Season10~【最終レート1827_最終順位632位】


【はじめに 】

どうもP.Bです。

今回はS31で使用した構築記事になります。
個人的には『魔の環境』と思っている伝説2体採用+ダイマックスありのカオスな環境ということでそこまで真面目に取り組んでなかったです。
しかし、マスターには毎月あげるぐらいのことはしてました。
そうしないと後々面倒と思っていたため
これまでに使った禁伝の組み合わせは以下の通り※マスターで10戦以上使ったもの
・オーガザシアン
・日ネクイベル
・ジガルデホウオウ

しかし、どれも瞬間レート1700すらいけなかったです。
そんな私がS31で最終3桁&S30で瞬間レート1800を達成したのが、今回の禁伝の組み合わせになります。


PTはこちら

リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。
※ 【 構 築 経 緯 】、【シーズンを振り返って 】に戻るボタンはございませんので、
ご了承ください。


構 築 経 緯

黒バドレックス
ザシアン
バンギラス
ランドロス
サンダー
ラグラージ


選出パターン

要注意ポケモン

シーズンを振り返って


【 構 築 経 緯 】

まず、×はS30の中盤あたりから使い始めました。
S30はで瞬間ですが1800には到達できました。
ただ、この並びというのが、その前に使っていたの名残が残っており、今の環境ではすっかり標準搭載のインファ持ちのがとにかく重かったです。
そこで、私が好むサイクルに重きを置いた構築にシフトすることに決めました。
今の環境でがかなり扱いやすいため型を少し変えて続投を決め、残り2枠。
ここで、課題になったのがの存在。
こいつの為だけに貯水勢を用意するのは果たして強いのか?と考えました。
確かには強い。しかし、ほぼそれ専用に1枠使って且つ選出されなかったら腐る可能性が高いため、結構相手に依存すると思ってました。
貯水枠として使ったことがあるのが、
しかし、いずれも自分には使いきれなかったです。型をもう少し煮詰めれば自分にはの方が使いやすそうではあった。
使いきれなかった理由は型がに重きを置いてるせいで選出や立ち回りにブレが生じるため
それならばいっその事初手から出てきてもらってカモって倒そう!それの方が簡単じゃん!
(※俗にいう選出誘導)ということで採用したのが、
今回、至るところにそういったものを仕込んでます。w
最後の1枠はが出せないときのクッションとしてを採用して
とんぼがえり+ボルトチェンジ+クイックターン
というゴリゴリのサイクル構築

の完成となりました。

【個 体 紹 介】

黒バドレックス@こだわりスカーフ
性 格 ひかえめ 特 性 じんばいったい
努 力 値H164-B196-C28-D4-S116 
実 数 値196-x-125-207-121-185  ※A個体値
技 構 成アストラルビット サイコショック リーフストーム トリック
~ 使 用 感 ~

FFからの頂き物のバドレックスだったので、A個体値は甘えてるのは許してください...
今まで長い禁伝環境で初めてこいつに触れてみたけど、制圧力が半端なかった。
自分の中でこいつにあんまり強いイメージがなかったけど、全然そんなことなかった。
とセットで出すというよりはピンで選出してサイクル下で疲弊したところにこいつを投げて全抜きする動きが多々あった。
かなり耐久に割いているため数的有利を取るためにに後投げすることもちらほら。
そして、ミラー構築を意識した調整として耐久にしてはかなりSに割いてる。
というのも明確な理由が1つあり、と組まれているのSが最速の個体にぶち当たって泣かされた過去があるため。
なので、Cラインをほんとに限界まで下げて耐久とSに割いた。

また、耐久の配分に関してですが、H196は耐久調整として確定耐え

にするために今回このような配分にしてます。
H奇数で以下の調整を全てクリアできるならいいですが、思いつかなかったかつ私は2.7%乱数を3連で引いてから最高乱数以外耐えというものが、信用できないので。
技構成もこれで困ったことはなく、も基本的にSF下のショックで押し切ることもできるので、受けループにもこの構築がまとまってからは負けてない。
ただ、リフスト2連外しをして負けた時は大人しくふて寝した。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
・A特化(244)のきょじゅうざん確定耐えH195だと最大ダメで落ちる!!
・C特化(194)のダイジェット(暴風媒体)確定耐えH195だと最大ダメで落ちる!!
込みで最速雨下抜き
無しで最速(116族)抜き
・H199-D137をアストラルビットで確定2発
・D-1の()をアストラルビットで確定

戻る

ザシアン@くちたけん
性 格 いじっぱり 特 性 ふとうのけん
努 力 値H252-A108-B44-D4-S100
実 数 値199-224-141-x-136-181
技 構 成きょじゅうざん ワイルドボルト インファイト でんこうせっか
~ 使 用 感 ~

ダイマあり禁伝からなんだかんだで使ってる色々インチキポケ。
ただ、今までなんだかんだ採用していたじゃれつくを今回切ってこの構成。
技はどれも外せなくが重すぎるのでじゃれつくを入れたいと何度も思ったが、逆にぐらいにしか打たないので、結局最後までこの構成でいった。
意識でより遅くすることは決めていたが、もう少し早くても良かったなと思った。
このラインでもミラー構築では大体Sはこっちが勝っていたのが、不幸中の幸い。
仮に負けてても相手ののきょじゅう+せっかは耐えるようにしてたので、致命傷は負うが、再起不能まではいかなかったので、そこから立て直して捲ったこともあった。
Sラインは最低でも耐久が振ってきそうな110族抜きあたりは抜きたいと個人的に思ってのこのライン。
技構成はに対して打点の取れる構成はこの環境は外せないと思った。
結果普通に扱いやすくて強かった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
・A特化(244)のきょじゅうざん+でんこうせっか確定耐え
・最速112族抜き

戻る

バンギラス@とつげきチョッキ
性 格 おとなしい 特 性 すなおこし
努 力 値H252-D156-S100
実 数 値207-154-117-115-154-94
技 構 成ロックブラスト かみくだく かえんほうしゃ れいとうビーム
~ 使 用 感 ~

この構築で1番意味の分からんであろう構成のポケモンです。
自覚はありますけど、これでも本気です。このポケモンは結構好きなポケモンで何度も使ってきてますので、少々長くなりますが、説明します。
まず、ミラー構築に勝てるようにするには相手のを最小限のダメージで突破しないといけないということ。
そのためにはこちらのとお相手のの対面ができた途端こちらにかなりのアドバンテージが生まれます。
では相手の行動は?と考えたときにに下げるのが1番リスクが低いです。との交代先の読みはするときはありますが
、基本に引いてきます。そこにれいBを刺してサイクルを崩していきます。その後はこちらので回して2サイクル目をさせない立ち回りをしてました。
私は、この立ち回りを確立してからはミラーには勝率はかなり良かったです。
そしてB下降の理由は崩しのための火力補強&Sに振りたい明確な理由があったため
これでもHBのじしんぐらいなら耐えます。
Sラインは12振り70族抜き抜き調整です。
これの仮想敵はです。
軸の受けループに対してに後出しされるを処理するためにS振り&ほうしゃ採用。
後投げされるタイミングで放射で削り、次のターン上から殴って処理するという流れです。
因みにC20振り&文字採用で持ちのでも確定2発になります。その場合はDを削ってください。
ほうしゃでの場合はダイマを切らないと確定で耐えてきます...
残りの技はが身代わりを持ってても貫通できるロクブラとに対して連打することでBダウンを狙い、こちらのの一貫を作りやすくする汎用技かみくだくとなっております。
この枠はを採用されることがちらほらありますが、私が、今回を採用した理由は
に対して明確に強いため。
また、に対しても物理型でなければ安定して処理できるという2点を両立できる点を評価しての採用です。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
・砂下でC特化(237)のダイソウゲン(リフスト媒体)⇒GFダイソウゲン(リフスト媒体)を確定耐え※D150以上
・Sラインは12振り70族抜き抜き調整

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ランドロス@オボン
性 格 のんき 特 性 いかく
努 力 値H252B236D20
実 数 値196-165-154-125-103-99
技 構 成じしん ストーンエッジ とんぼがえり くさむすび
~ 使 用 感 ~

いつの世代も便利屋のおじさん。
今回は相手の受けと咎める枠として採用。
エッジはに対して脳死で打つ用。くさむすびは主にに打つ用。
従来のであればアタッカーで採用されることが多いが、と出した時に受け駒として使った方が使いやすいと感じたので、禁伝1体環境の時に使った個体をそのまま流用しました。
結果的にこれがかなり使いやすく、から受けだされるをそのまま刈り取る動きが強く、対面でダイマを切って崩しにかかることもよくあった。
ダイウォール媒体にステロが欲しいと思ったこともあったが、抜ける技がなく、この技構成でずっと使い続けた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
A特化(184)のキョダイカキュウをいかく+込み2耐え
陽気Aぶっぱ(222)のきょじゅうざんをいかく込みでを介さず2耐え
A特化(244)のきょじゅうざんをいかく+込み2耐え
C169くさむすび耐えの(H205-D119)をダイソウゲンで確定

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サンダー@ゴツゴツメット
性 格 ずぶとい 特 性 せいでんき
努 力 値H204-B252-C4-D4-S44
実 数 値191-x-150-146-111-126
技 構 成ボルトチェンジ ぼうふう こらえる はねやすめ
~ 使 用 感 ~

今回の諸説枠。 剣盾最強のダイジェッター。
元々、が出せない時の物理受けということで、こちらはダイマ無し禁伝環境の時に使ってた個体をそのまま持ってきたんですが、
そもそも、が出せない時は基本も出さないことが多かったです。
かといって他に適任がいるかと言われるといないので、とりあえずそのまま続投。
ただ、のAを削り、の配分を完全にHB特化にすれば、()の+2きょじゅうざんを確定で2耐えできることをシーズン終了間際に気づいた。
現状であれば85.9%で2耐え
技もこらえるの枠はなんか別の技でもいいとは思うが、結論が出なかった為そのままで続投。
全てが宙ぶらりんの状態で採用されたポケモンだが、選出圧が凄かったのもまた事実。
結局、剣盾の間はが廃れることはないなと改めて実感しました。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
・H16n-1
・Sは最速バンギカグヤ抜き抜き

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ラグラージ@きあいのタスキ
性 格 のんき 特 性 げきりゅう
努 力 値H220-B236-D52
実 数 値203-130-154-x-117-58  ※S個体値0
技 構 成クイックターン ステルスロック ミラーコート カウンター
~ 使 用 感 ~

影の功労者。今回はかなり選出機会に恵まれたポケモン
仮想敵の筆頭はこいつを初手に置いてもらうためだけに貯水枠からこいつに変えたのだから。
結果としては、の初手率9割w。稀に残飯身代わり瞑想だったりもしたが、それでも初手対面かち合った時にこいつを普通に殴ってミラコで返したのも8割以上。
ダイマなんて切ってこようものなら即降参レベルでアドの量産工場でした。
再戦には不向きな型だが、に対してはでも対面であればある程度やりあえるため実は、見た目以上にには厚くなっている。
その他禁伝2体ともなると禁伝1匹だけでも大幅に削れれば試合のペースを握れることもちらほらあったので、この型は今の環境が1番適応してるかもしれない。
この型もダイマ有禁伝1体環境で使ってた個体の流用。
但し、身代わりには何もできないのは相変わらずなので、そこは割り切りが必要。
後、タスキ持ちの耐久振りの理由としてはタスキが潰れてもある程度の仕事ができるためです。技もこの構成でほぼ完結してる。選択肢としてはあくびを入れるかどうかぐらい。
選出のところでもお話しますが、面倒な禁伝いたらとりあえず、初手に投げてました。そうすることである程度の禁伝は対応できたのですが、だけは構築単位で無理なんで、当たったら即降参。が環境TOPになろうものならもう知らんw

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
・陽気Aぶっぱ(222)の+1のきょじゅうざん+じゃれつくを確定耐え
・ステロダメ+C特化(238)のダイホロウ(アストラルビット媒体)確定耐え
クイックターンで耐久無振りの身代わり破壊(激流なし)

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【選出パターン 】

①禁伝の組み合わせによる選出例
vs  選出@1or

基本初手スタートの裏にまでは確定。
@1は基本は しかし、相手にがいる場合はを選出する。


vs  選出

ミラー構築に関してはからスタートしてでサイクルを回しつつ様子を見る。
この選出は vsでもする。その時も初手は

vs  選出

トッププレイヤー達が推す並び。
これに関してはこちらは初手からしか入れない⇒お相手の初手が無理なため
なのでそこさえどうにかできればといったところ
この選出は vsでもする。その際の初手は基本



②特定のポケモンがPTにいた時に選出するポケモン

の仮想敵は主に初手ダイマ禁伝となります。そのため投げる時は必ず初手になります。安定してカモれるのが大体上のメンツ



要はで受けにくい物理水がいた時に投げる。
...逆にその時ぐらいしか明確な理由を持って投げてない
に関しては選出段階で判断はつかないため水ならいいなぁ~ぐらいで悪でもさほど問題ではない。


【要注意ポケモン

当たったら無理です。諦めてます!!



一般枠ガン刺さりポケ
初手に(せっか必須)を置かないと無理



どっからでも湧いてくるジョーカー
こいつがいるときの理想の選出はだがほぼこうならんw

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【シーズンを振り返って 】

まず、×を使い始めてからは今まで全く行ける気もしなかった1800ラインを2シーズン連続でタッチ出来たのはシンプルに嬉しかった。
ただ、S30ではプレイング、構築の甘さが出てそこから1700割るぐらいまで落ちましたが、S31で構築と立ち回りを冷静になって考えられるようになってからはなんとか変なとこで停滞することも減り、最終3桁で終わることができました。
しかし、自分の中での最低限の結果を残してからでないと潜りたくないという1番アカン病気を持ってるせいで今期はこのような形をとってしまいました。
この環境で1番のデフレシーズンというのもあったので...
3桁のボーダーが1806って...

構築としては課題がまだありますが、煮詰めれるとこは煮詰めてもう少し×をセットで出せる立ち回りを身につけたいなと思います。

【最高到達直後】

【最終結果】

【おわりに 】

今回は、この伝説2体環境での自分の中での一つの成果物としてメモ書き程度ではございますが、記事にしてみました。
これはあくまでも 一個人の意見ですが、レートは低いかもしれないけど、私は、 最終3桁と最終4桁(1000番台)には明確な壁があると思っている人間です。
なので、私は最終3桁に残ってる人たちは皆素晴らしいと思いますし、この程度なの?って思うこともありません。
そのため、最終3桁を目指す人たちが、無理に背伸びせず着実に前に進めるようにこのように記事を書いています。
価値観の違いはあれど、 それを否定する権利は誰にもありません!!

この記事から何かヒントを得てもらえれば幸いです。

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
配信はたまにツイキャスでしてます。

また、ひっそりとYouTubeで動画投稿もしてたりします。宜しければどうぞ
P.B (Pine_Bridge) - YouTube



長くなりましたが、今回は以上になります。
ありがとうございました~

【遊戯王マスターデュエル】P.U.N.K.搭載ハリラドン展開デッキ解説

どうもP.BもといCATANです。
今回は遊戯王マスターデュエルでの動画の解説記事になります。

今回使用するのはP.U.N.K.搭載ハリラドン展開デッキになります。
対戦動画はこちらから⇒https://youtu.be/8mHcDoQ3wS4


以下にリンクをご用意しましたので、ご活用いただければ幸いです。

・【デッキレシピ】
・【初動に必要なもの】
・【盤面展開方法】
・【注意点】
・【改善点】

※【注意点】、【改善点】には戻るボタンがありませんので、ご了承ください。


【デッキレシピ】

デッキ/40枚 エクストラ/15枚

モンスター26枚

3枚 サイキック・リフレクター
1枚 バスター・ビースト
3枚 No-P.U.N.K.セアミン
1枚 No-P.U.N.K.フォクシー・チューン
1枚 スターダスト・ドラゴン/バスター
1枚 スターダスト・シンクロン
3枚 スターダスト・トレイル
1枚 D-HERO ディバインガイ
1枚 D-HERO ダッシュガイ
1枚 光竜星-リフン
1枚 タツノオトシオヤ
1枚 妖醒龍ラルバウール
1枚 想い集いし竜
1枚 ブンボーグ001
1枚 幻獣機オライオン
3枚 灰流うらら
1枚 亡龍の戦慄-デストルドー
1枚 天威龍-アシュナ

魔法12枚

1枚 光来する奇跡
2枚 緊急テレポート
2枚 フュージョン・デステニー
1枚 死者蘇生
1枚 ワン・フォー・ワン
2枚 墓穴の指名者
2枚 超融合
1枚 おろかな埋葬

罠2枚

1枚 バスター・モード
1枚 竜星の九支

エクストラ15枚

1枚 スターダスト・ドラゴン
1枚 源竜星-ボウテンコウ
1枚 邪竜星-ガイザー
1枚 沼地のドロゴン
1枚 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
1枚 D-HERO デストロイフェニックスガイ
1枚 ヴァレルロード・S・ドラゴン
1枚 水晶機巧-ハリファイバー
1枚 幻獣機アウローラドン
1枚 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
1枚 アクセル・シンクロン
1枚 シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン
1枚 虹光の宣告者
1枚 フルール・ド・バロネス
1枚 ブラッド・ローズ・ドラゴン

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【初動に必要なもの】
必要な初動札は先行、後攻問わず、『サイキック・リフレクター』、『No-P.U.N.K.セアミン』、『緊急テレポート』、『ワン・フォー・ワン』のいずれか1枚
※『スターダスト・ドラゴン/バスター』まで展開するなら上記の『No-P.U.N.K.セアミン』以外のカード+『おろかな埋葬』、『死者蘇生』、『スターダスト・トレイル』のいずれかが必要。

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【盤面展開方法】
※最大展開についての解説 デフォルト展開については手順24、32が不要。また、『バスター・モード』もセットが不要。

1. 『水晶機巧ーハリファイバー』をリンク召喚
2. 『水晶機巧ーハリファイバー』の①の効果を発動、手札・デッキから『ブンボーグ001』を守備表示で特殊召喚
3. 『水晶機巧ーハリファイバー』と『ブンボーグ001』を素材に『幻獣機アウローラドン』をリンク召喚
4. 『幻獣機アウローラドン』の①の効果を発動、『幻獣機トークン』を3体特殊召喚
5. 墓地の『ブンボーグ001』の②の効果を発動、自身を墓地から特殊召喚
6. 『幻獣機アウローラドン』と『ブンボーグ001』をリリースして、『幻獣機アウローラドン』の②の効果を発動、デッキから『幻獣機オライオン』を特殊召喚 
※この時にトレイルは使わない。
7. 『幻獣機オライオン』と『幻獣機トークン』1体を素材に『源竜星-ボウテンコウ』をS召喚
8. 『幻獣機オライオン』の②の効果を発動、『幻獣機トークン』1体を特殊召喚
9. 『源竜星-ボウテンコウ』の①の効果を発動、デッキから『竜星の九支』を手札に加える
10. デッキから『天威龍-アシュナ』を墓地へ送り、『源竜星-ボウテンコウ』の②の効果を発動、自身のレベルを7に変更
11. 『源竜星-ボウテンコウ』と『幻獣機トークン』1体を素材に『フルール・ド・バロネス』をS召喚
12. 『源竜星-ボウテンコウ』の③の効果を発動、デッキから『光竜星-リフン』を特殊召喚
13. 『光竜星-リフン』と『幻獣機トークン』2体を素材に『邪竜星-ガイザー』をS召喚
14. 『フルール・ド・バロネス』の①の効果を発動、『邪竜星-ガイザー』を破壊
15. 『邪竜星-ガイザー』の③の効果を発動、デッキから『タツノオトシオヤ』を特殊召喚
16. 『光竜星-リフン』の③の効果を発動、自身を墓地から特殊召喚
17. 『タツノオトシオヤ』の効果を3回発動、『タツノコトークン』を3体特殊召喚
18. 『タツノオトシオヤ』と『タツノコトークン』1体を素材に『アクセル・シンクロン』をS召喚
19. デッキから『スターダスト・シンクロン』を墓地へ送り、『アクセル・シンクロン』の②の効果を発動、自身のレベルを4つ上げて9にする
20. 『タツノコトークン』をリリースして『スターダスト・シンクロン』の①の効果を発動、自身を墓地から特殊召喚し、この時にトレイルを特殊召喚
21. 『スターダスト・シンクロン』の②の効果を発動、デッキから『光来する奇跡』を手札に加える
22. 『光来する奇跡』を発動、デッキから『想い集いし竜』を選んでデッキの一番上に置く
23. 『アクセル・シンクロン』と『タツノコトークン』1体を素材に『ブラッド・ローズ・ドラゴン』をS召喚
※この時に『光来する奇跡』の効果は起動しない。
24. 『スターダストシンクロン』と『スターダスト・トレイル』で『スターダスト・ドラゴン』をS召喚
25. 『光来する奇跡』の効果で『想い集いし竜』の②の効果を発動、自身を手札から特殊召喚しつつ、デッキから『妖醒龍ラルバウール』を特殊召喚
26. 自身を対象に『妖醒龍ラルバウール』の②の効果を発動、手札を1枚選んで捨て、デッキから『亡龍の戦慄-デストルドー』を手札に加える
27. 『ブラッド・ローズ・ドラゴン』と『想い集いし竜』を素材に『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』をS召喚
28. 『光来する奇跡』の③の効果を発動、手札から『亡龍の戦慄-デストルドー』を特殊召喚
29. 『亡龍の戦慄-デストルドー』と『妖醒龍ラルバウール』を素材に『ヴァレルロード・S・ドラゴン』をS召喚
30. 『ヴァレルロード・S・ドラゴン』の①の効果を発動、墓地の『幻獣機アウローラドン』を装備カード扱いにして、自身にヴァレルカウンターを3つ置く
31. 『竜星の九支』、『バスター・モード』をセット
※ターンを返すときだけチェーン確認ボタンをONにしておく。
32. 相手のドローフェイズにて『バスター・モード』を発動し、『スターダスト・ドラゴン/バスター』を特殊召喚

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【注意点】

このデッキは一度動いたら大体最後まで展開できますが、以下の点にご注意頂ければと思います。

・『増殖するG』を打たれたら、最小限の展開にとどめること。

初動で以下のカードが来たら最大展開はほぼ不可。 ※手札次第ではなんとかなることもあるが、基本無理。

・『スターダスト・ドラゴン/バスター』
・『スターダスト・シンクロン』
・『タツノオトシオヤ』
・『妖醒龍ラルバウール』
・『幻獣機オライオン』
・『光竜星-リフン』
・『天威龍-アシュナ』
・『バスター・モード』

【改善点】
デッキの改良点としては『おろかな埋葬』を抜いて以下のカードを投入すること。
デッキ枚数は45枚と増えますが、初動札は9枚なので初手で何かしら引けるとみての判断です。

3枚 『禁じられた一滴』
3枚 『無限泡影』

何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。
Twitter➡️@PineBridge_poke 
また、たまにツイキャスで配信してます。

長くなりましたが、今回は以上になります。

ご覧いただきありがとうございました~