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【ポケモン剣盾 S23使用構築 最終レート1904_最終順位539位】逆転の発想のその先へ~Season7~【ダイナカグヤバンギ】

どうもCATANです。。

今回はS23と視桜杯で使用した構築記事になります。
この禁伝ダイマなし環境でそこそこ勝てた構築ができたので、メモ程度に記事にしようと思います。

PTはこちら


リンクをつけてますので、個体だけみたいという方は適宜ご活用下さい。


構 築 経 緯



ムゲンダイナ
テッカグヤ
バンギラス
エースバーン
ラグラージ
サンダー



選出パターン


シーズンを振り返って


【 構 築 経 緯 】

今回はS22の最終日にぼこぼこにされたみがまもダイナを使ってみたくなったので、構築を組んで最終3桁いけたらいいなぁぐらいな感じで組み始めました。
補完枠としてバンギカグヤ、取り巻きはサイクル且つ盤面操作ができるエスバラグサンダーで雑に構築完成しました。



【個 体 紹 介】

~ 使 用 感 ~
まさかのノーウエポン型ムゲンダイナ。
最初はヘド爆にしてたが、この型は元から鋼に対して完全に無防備になります。
それにヘド爆の3割毒を引かないと負けるということもよくあったので、どくどくの方に落ち着きました。
カイオーガの雨潮吹きを2耐えできるくらいにDに回したHBだったがこの調整は割と正解だったと思う。


~ 以 下 調 整 内 訳 ~
Hは16n+1の最大値

HB
A156ウオノラゴンのハチマキ逆鱗
A189珠ドラパルトの+1ドラゴンアロー
確定耐え

HD
C216ムゲンダイナのダイマックス砲
C238黒バドレックスのサイコキネシス
確定耐え

C202カイオーガの雨しおふき
ダメージ:105-123 割合:43.6-51.0%
乱数2発(5.5%)
※ヘドロ回復1回込みで2耐え

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~ 使 用 感 ~
7世代の遺産のやどまもカグヤ。
今作では数がめっきり減ったが、この環境にて復活した陰キャ型。
調整は特殊はバンギで受ければいいということで少しSに割いたHBカグヤ。
身代わりは相手の交代に合わせて置いてあとはやどまもする簡単なお仕事。
1ウェポンはザシアン、ドラン意識で地震にした。
ヘビボンでは絶対にここまですら来れてなかったと思うくらいには強かった。
Hに振り切ってるので地球投げが身代わりを耐えるのが偉かった。
Sを4振り65族抜きにしたことで眼鏡いちゃもん以外のゴチルには基本こいつで勝てた。
最終日までその型のゴチルと当たったことがなく完全に警戒が薄れていた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
HB ※Bは11n最大値
A244+1ザシアンのワイルドボルトをステロ1回込みで確定耐え

余りS
4振り85族抜き(ゴチルゼルブラッキー)

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~ 使 用 感 ~
禁伝環境の頼れる怪獣ことバンギラス。 調整は勇敢HDぶっぱ。
こいつで黒バト軸にはほぼ負けなかった。
数少ない負けがスカーフ黒バド初手から荒らされたぐらい。
冷Bはランド意識、馬鹿力は悪ラオス意識。
この構成のおかげで黒バドランドラオスには一方的にゲームをすることができた。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
A目安
馬鹿力+砂ダメ1回+ゴツメ1回でH175-B121悪ラオス確定

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~ 使 用 感 ~
ザシアンをわからせるスカーフエス
この構築唯一のガチのアタッカー ほぼ先発で投げてた。
最速にしてる理由としてはミラーが多いかと思ったことと
Sの甘えたジオコン後のゼルネ、砂かきウオノラゴンの上を取るため。
火力が足りないと思ったこともあるが、最速の砂かきウオノラゴンを考えたらSを削ることができなかったので、そこはサイクルで何とかしてた。
このポケモンは技外しがなければほんといつでも強いポケモンだった。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B<DでDL調整。
A目安
H167-B137ザシアンを火炎ボールで確定
H199-B137ザシアンをゴツメ+火炎ボールで確定。

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~ 使 用 感 ~
この構築の所説枠
襷のHSベースのミラコカウンター型。
とりあえず、初手において1匹持っていき、あとはダイナカグヤでサイクル勝ちって目的でいれたが、特別選出に恵まれなかったが、出した時はそれなりの活躍をしてくれた。
脳死初手ウオノラゴンやGヒヒダルマカイオーガやザシアンを飛ばしてくれたやればできる子。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
B<DでDL調整。
Sは4振りFCロトム抜き。

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~ 使 用 感 ~
ザシアンに麻痺をばらまいたり、暴風を打つ雷鳥
調整はミラー意識で少しSに振ったHB型。
最終日3日前までは暴風を怪電波で使ってましたが、ガブやランドの処理速度が遅く、怪電波が活きる場面が少なかったので、暴風にしました。
それからは溶けたレートが少しずつ戻っていきました。ダイマがなくてもサンダーの暴風は必要だなと思いました。
サンダーミラーでアタッカー以外で上を取られることがないのでサンダーミラーは不毛なゲームになります。

~ 以 下 調 整 内 訳 ~
H16n-1
Sは最速バンギカグヤ抜き抜き

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【選出パターン 】

※あくまでもざっくりとしたときのものなので悪しからず

vsザシアン、日ネク軸
・エースバーン+サンダー+テッカグヤ
基本はエスバから投げるがザシアンとサンダーが同居してるときはサンダーから入ることもあった。

vs黒バド軸
・エースバーン+サンダー+バンギラス
黒バド軸にはこれで対応してた。
初手黒バド対面はスカーフケアでとんぼを打たず、素引きしてた。

vsカイオーガ
ラグラージ+ムゲンダイナ+テッカグヤ
初手脳死スカーフカイオーガを飛ばせたら後は裏でどうにかするゲーム。
取り巻き次第ではエスバを投げるようなこともしてた。

vsムゲンダイナ軸
ラグラージorバンギラス+ムゲンダイナ+テッカグヤ
ダイナのスタンパ的なのは初手ラグでミラコ打ってました。
ダイナカグヤバンギミラーはラグの枠をバンギにしてHPの割合勝負をしてました。

vsホウオウ、ルギア軸
バンギラス+ムゲンダイナ+テッカグヤ
吹き飛ばしのないホウオウ受けループはダイナで時間を使い、終盤になったらカグヤで宿木にシフトしてました。
吹き飛ばしがあるとHP管理がシビアになるので注意が必要。

vsゼルネアス軸
・エースバーン+ムゲンダイナ+@1
@1は取り巻き次第で決めていた。

vsグラードン
ラグラージ+テッカグヤ+@1
キツイ禁伝枠その1。 @1は取り巻き次第で決めていた。
グラードンの炎技がヒートスタンプであれば晴れを枯らせば身代わりが確定で耐える。

vsジガルデ軸
バンギラス+エースバーン+テッカグヤ
キツイ禁伝枠その2。 ジガルデレヒレに関してはこれしかできない。
ジガルデ単騎の場合なら、バンギの冷Bで崩していけるかにかかってるといったところ。

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【シーズンを振り返って 】

元々、禁伝環境にそこまで興味がなく、S21がギリ10000位いかないぐらい、S22は6000位ぐらいのモチベのなさでしたが、構築が自分好みに組めたため少し真面目に取り組んでみてとりあえずレート1800まで来れたけどそこから上げきれず、最終日前日には1万位近くのとこにいましたが、なんとかここまで上げてこれたのは構築の精度はまぁ良かったのかな?と思います。
最終日にワクチンの2回目を入れてたのが、モチベがなかった証拠w
ただ、個人的に最終日にバルジーナに2回ほど当たったのが、かなりしんどかった。
そして、最終日にしては珍しく上振れて9-2で1900までは来れました。最終3桁までこれること自体あまりないので、嬉しかったです。

余談ですが、今期ダイナカグヤバンギミラーでお互いにダイナカグヤバンギでHP1も減らずに終わった時は笑いました。


終結

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また何かご意見等があれば、コメントかTwitterでお願いします。

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また、たまにツイキャスで配信してます。

長くなりましたが今回は以上になります。

この構築記事から何か構築のヒントを得てくれれば幸いです。

ではまたー♪ヽ(´▽`)/